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コンビニ文化向上のためのモラルとコミュニケーション

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 コンビニエンス・ストア、通称コンビニは、我々の生活に欠かせない存在であり、その利便性は多くの人にとって当然のものとなっている。しかし、最近では一部の利用者がコンビニの便利さを勘違いし、その施設を不適切に利用することが増えているのである。これはコンビニが提供するサービスに対する誤解や不知に基づくものであり、より良い環境を維持するためには、利用者のマナーや店舗とのコミュニケーション向上が急務である。

 不適切な行動には、正面駐車スペースでの長時間の駐車や、他店で買ったゴミの捨て入れ、トイレの不適切な使用などが挙げられる。これらの行為は他の利用者や店舗スタッフに不快感を与えるだけでなく、コンビニ文化全体に悪影響を与えている。

 解決策として、各店舗がコンビニのマナーやモラルに関する啓発活動を行うことが挙げられる。コンビニ利用のガイドラインを明確にし、店内に掲示することで、利用者にモラルある適切な行動を促す必要がある。また、定期的に催し物を開催し、店舗側と利用者がコミュニケーションをとる場を提供することも一案として考えらるのではなかろうか。

 例えば、アプリによるコンビニでのマナー情報発信や、地域の特産品を紹介するイベントを開催するなど、地域社会とコンビニが一体となり、共に発展する機会を提供することが理想と言える。また、店舗オーナーが積極的に顔を出し、利用者との対話を通じてフィードバックを受けることで、更なる改善点を見出すことができる可能性が出てくる。

 最終的には、双方の立場をよく考えて接する習慣が根付けば、コンビニは利用者にとってなくてはならない存在となり、同時にコンビニを大切にするようになるに違いない。これにより、コンビニ文化はより一層発展し、共に利益を享受する関係が築かれる可能性が高まることになる。

 コンビニは単なる商業施設ではなく、地域社会においても重要な役割を果たしている。店舗側も利用者側もその重要性を理解し、お互いが尊重し合える関係を築くことで、コンビニ文化はより一層豊かになり、社会にとって必要不可欠な商業施設として発展する可能性が高いと言える。これらが改善されれば、近隣住民や一見客にとっても「安心安全な商業施設」として利用頻度は高まり、コンビニの存在感は更に拡大するのではなかろうか。

 現在のコンビニにおける諸問題を以下に列記するので、ご参考まで。

<利用者の問題点>

 以下は、こ利用者による不適切な行為である。

1)商品購入せず、駐車場に長時間滞在する。
2)他店のゴミを店内ゴミ箱に捨てる。
3)弁当などの食料品を何度も手に取り、棚に戻す。
4)一度買い物かごに入れた商品を別の商品棚に戻す。
5)トイレを汚して放置する。
6)商品ケースのガラスドアを荒く開閉する。
7)買い物かごを振り回し、他人に当たるように店内を歩く。
8)レジでイライラ感を出し、他人にプレッシャーを与える。
9)レジで割り込む。
10)レジで店舗スタッフに難癖をつける。
11)店内で走ったり大声を出したりする。
12)駐車場を合流箇所として数台の車で乗り付ける。
13)自転車やバイクを店舗正面歩道上に駐車する。
14)口を塞がず、大きなくしゃみや咳をする。
15)店舗入り口ドアの中央を通り、他人の通行の邪魔をする。
16)店舗女性スタッフの個人情報を聞く。
17)強引に駐車スペースに割り込む。
18)駐車スペースにゴミを捨てる。
19)ATM利用中の他人を斜め後ろから覗き込む。
20)トイレ使用中のドアを強く叩く。

<店舗スタッフの問題点>

 以下は、店舗スタッフによる配慮なき行為である。

1)レジで挨拶も笑顔もなく仏頂面にて無言で対応する。
2)利用者が購入した商品を手荒に扱う。
3)弁当や揚げ物、おでんなどの食品を不衛生に取り扱う。
4)商品知識不足により誤解を招く。
5)ユニフォームが汚れている。
6)レジ袋への収納スキルが低く、食品が潰れる。
7)バーコードスキャン時に食品を傾け、中身が崩れる。
8)電話応対訓練がなされず、右往左往している。
9)私語を利用者の前で大声で話す。
10)利用者に個人情報詳細を漏らす。
11)トイレ掃除担当者により清掃レベルが異なる。
12)利用者が多く並び、レジ業務が煩雑になる。
13)店内商品定位置を把握していない。
14)利用者の噂や悪口を言い合う。
15)目線が下向きとなり、利用者に背を向ける。
16)店舗に侵入した害虫処理ができない。
17)先輩が後輩を怒鳴る。
18)レジで待つ利用者を見て見ぬ振りをする。
19)店舗外の灰皿の吸い殻が山盛りとなっている。
20)アルバイトへの基本教育や接遇訓練が行き届いていない。

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写真・文責:西田親生


                             

  • posted by Chikao Nishida at 2023/12/25 12:00 am

『稼ぐ喜び』に気づかぬ、サラリーマン。・・・定額給与と稼ぐお金は、質を異にする。

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 以下は、自戒を込めての話。

 起業する前の自分自身を振り返ってみた。前職は新聞社にて、一端のサラリーマンであった。初任給は、当時の県庁上級職の給与よりも高かったと記憶している。

 起業して、マルチメディアやCGシミュレーション、インターネット、仮想現実世界(SecondLife)、Ustream番組配信、Podcasts、YouTube、SNS、クロスメディアと、全ての最先端メディアに着手し事業を展開してきたが、筆者自身が『稼ぐ喜び』に気づかず、『実績づくり』ばかりに傾注してたのではないかと、遅ればせながら気づかされたのだった。

 常に考えて来たことは『社会貢献』。郷里にある『装飾古墳』のCGシミュレーション動画寄贈、企業IT戦略サポート、企業イメージアップのライブ番組配信などなど、常に、『世のため人のため』を最優先して、新たな事業に取り組んできた。

 ただ、ボランティア精神も良いけれども、自分自身に体力をつけ、備蓄をするための『稼ぐ喜び』が完全に欠落していたのではないかと言うことだ。

 『稼ぐ喜び』。お金を稼ぐことは、悪いことではない。『地域活性化』を刺激し、『社会貢献』に繋がることになる。そこで、ボランティア精神旺盛で『社会貢献』ばかりに固執していても、手前の懐を見れば、すっからかんの状態。それじゃ、堂々とボランティアもできはしない。

 現在、代理店を数人厳選したにも関わらず、一部の人間の考え方、動き方を見ると、どうもギクシャクするばかりで、長期間、無駄骨の連続となっている。その要因の一つに、長きに亘りサラリーマンをしていたので、『稼ぐ喜び』が欠落しており、歯車が噛み合っていないと言う結論に至った。

 ある日ある時、起業した頃の自分自身を思い起こし、『実績第一主義』でやってきたことは悪くはないが、起業したからには『実益第一主義』であるべきであったと猛省しているところである。やはり、『切り替え』が大事と言いながらも、時折、自分自身の背中が見えぬことがあるように思えてならない。

 『稼ぐ喜び』、これ大事!


castle20220715-06


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  • posted by Chikao Nishida at 2022/10/4 12:00 am

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