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「民度」の低い人たちの実像とは!?

▼写真は記事に関係ありません

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 「民度」とは、特定地域の人たちの、平均的な知的水準や教育水準、文化水準の成熟度を意味する。

 さて、熊本は、その「民度」が高い地域と言えるのだろうか。最近、色んな所でランダムに観察させて頂くと、残念ながら、熊本は「民度」がすこぶる低い地域であり、その醜態を曝け出している大人が沢山いる。

 特に、熊本地震発生直後を振り返ってみると、悍しい光景を何度も見ることがあった。例えば、以下のような人たちである。

 1)炊き出しを回ってグルメツアーをしていた女性たち
 2)給水車の前に行儀良く並ばず、十数人の代理と言って順番を譲らない
 3)SNS上で、物資を届けている自分の「勇姿」を自撮りしてアップ
 4)コンビニで「ペットボトルの水1人1本」を無視、店長を脅して買い占める

 モラルもデリカシーも、何もあったものではない。「最低の民度」の人間の身勝手な悪行三昧に反吐が出てしまう。では、文化の香り高き公的施設やホテルの客をランダムに検証すると、「民度」はどうなのか?

 1)昼から酔っ払って大声で喋りまくる
 2)携帯電話を持って、ホール内を歩き廻り大声で話す
 3)テーブル席から担当者を大声で呼び捨てにする
 4)バイキングで大盛り皿を運び、殆ど食べ残す
 5)バイキングで料金の元を取ると言って、ビールを浴びるように呑む
 6)マルチ商法(怪しい商売)を堂々と行う
 7)大声で、個人情報を垂れ流す(氏名、携帯電話番号など)
 8)子供が大声にて暴れ廻っているが、親は注意しない
 9)怪しげな宗教活動をしている
10)トイレの利用が荒く汚い
11)咳やクシャミで口を覆わない
12)食事もせず、お茶も呑まず、長時間ワイワイ騒いで居座る
13)常連客のふりをして、出口の場所を間違える
14)レジで支払う客の横から、自分の支払いを急がせる
15)食べ残しを、テイクアウトが当然かのように持ち帰る
16)団体の添乗員や幹事が大声にて挨拶をする(貸切ではない)
17)人のテーブルの後方近くをウロウロする
18)担当者を呼びつけて常連客のように装う
19)レジが終わっても、レジ前で井戸端会議を始める
20)パーティー後にロビーに集まり馬鹿騒ぎ

 「民度」は、日頃から「意識」がなければ、一朝一夕にそれを引き上げるのは困難なこと。何故なら、「民度」は、個々人の生まれ育ち、親の躾等に左右され、長きにわたり身に染み付いたもの。よって、大変厄介なものであることを認識しなければならない。

 「モラル」をもって「ルール」や「エチケット」を守る。これが完璧にできれば、「民度」が高い人に成り得る訳だが、付け焼き刃的に改善できぬ「民度」なので、1日も早く「気づき」をもって、自分自身の「民度」チェック、そして改善に向けて努力されては如何だろうかと。

 最近目立つのは、濃いめのサングラスを掛けた、「民度」の低い、ちょい悪爺さんによる高級車の横着な運転である。道路の中央線を跨いで突っ込んでくる。あれじゃ、大きな事故を引き起こしてもおかしくはない。自損事故であの世に逝くのは勝手だが、第三者を傷つけて貰っては洒落にもならない。


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文責:西田親生

                   


  • posted by Chikao Nishida at 2019/10/31 03:27 am

花と人・・・美しくありたい。

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 今年の熊本県農業公園カントリーパークの薔薇は、実に美しかった。特に、咲き始めの頃は虫食いもなく、花弁がキラキラと輝いていた。一年を通して、入念に管理を行っている証である。

 春になり、一番の狙いは薔薇であるが、最近は、秋桜や紫陽花と出会うことが多い。しかし、秋桜にしろ、紫陽花にしろ、花壇の管理が行き届いているところは、絵に描いたように全てが美しい。

 黒点病の薔薇を見ると、消しゴムで取って遣りたいほど苛立ってくる。虫食いで、花弁や葉がボロボロになっている花々は、一所懸命咲き誇っているものの、人はレンズを向なくなってしまう。

 花に虫食い、葉にフができて、水滴がのる、完熟の人生を伝える幻の染め「辻ヶ花」を好む方は、逆に、椿や牡丹が地に落ちた寂しげなものを好むかもしれない。しかし、大抵の人間は、どちらかと言えば、美しい花々を好むはずだ。

 美しい花々を撮影中に、ふと、花の一生と人の一生の類似点を考えてみた。肥やしをやり、手入れをした花々は、美しい姿を見せてくれる。人も同様に、しっかりと躾され、身体に優しい食事を摂り続けると、心身ともに健康で美しい。

 花も人も同じ生物。澄んだ水と栄養を体内に取り込んでいる生き物は、当然のごとく、光り輝くほど美しくなるのだろうと。要らぬ妄想を何度も繰り返しながら、撮影を再開したのだった。

 美しい花との出会いは、すこぶる心が癒される。人も同様に、心美しい人との出会いは、一生の宝となる。近場では「醜態」を晒け出してる人も居るようなので、そんな心醜い人との接点だけは避けたいものである。
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  • posted by Chikao Nishida at 2019/6/5 02:33 am

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