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新進気鋭の画家『RYO.U』・・・まったりワンちゃんの油彩。

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 初めて画家のRYO.Uと逢ったのは、熊本ホテルキャッスルだった。清々しい青年であった。緻密な論理思考の持ち主で、何事も深掘りする人間だ。

 全くプライベートで逢い、作品を拝見し、すこぶる好感を持ってしまった。食事が遅いことを筆者に断りを入れるところなど、配慮深い人物でもある。

 今年になって二度ほどお会いしたが、非常に正義感が強いが、常に淡々と話す中にも、お人の好さが伝わってくる。

 そんな優しい人が描く絵画は、以下の作品の通り、筆遣いも繊細にて、ワンちゃんの毛並み、ボリューム感、その場の空気感がジワリと伝わる。

 筆者は写真撮影を嗜むけれども、何と言っても、外界が眼球に映り込む瞬間が一番だ。

 入選を果たした作品『DAY DREAM』は、ワンちゃんの安堵感が全体に出ている。更に、金木犀の小さな花々と葉の香りを、ワンちゃんと見る側の人間が共有できるところが素敵なところ。
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熊本二紀展 入選作『DAY DREAM』
RYO.U
F100号 油彩

 2番目の作品のタイトルとサイズを聞き忘れたのが筆者らしいが、木製の長椅子に横たわるワンちゃんの警戒心の無さが実に面白い。爆睡しているようだが、半眼なところが、すこぶるリアルだ。

 また、同画家と近い内に会うこともあろうかと。その時は、過去の作品でも沢山送って頂ければ有難い。
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熊本二紀展の展覧会で展示
今年初旬に描かれたもの
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文責:西田親生

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2022/12/28 12:00 am

家族連れで賑わう、江津湖。

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 江津湖は、熊本市内にある、自然の宝庫である。本日は土曜日でもあり、江津湖周辺の駐車場は満車状態。筆者もチョロチョロと駐車場を回りながら、やっと1台分のスペースを見つけることができた。

 湖面を見ると、カヌーや足漕ぎボートで遊ぶ家族がいた。地震後の復旧工事のために規制線があちこちに張り巡らされているものの、カメラを持参し撮影を楽しむカップル、水遊びに没頭する子連れ組、自転車を乗り回す若者、ポケモンGOで集まる人たちと、すこぶる賑やかだった。

 野鳥を探すものの、この猛暑では多くの野鳥撮影は期待できない。その時、妙な頭をした鳥が向こう岸近くに見えたので、ワンショット。カンムリカイツブリである。とてもとても、面白いヘアスタイルだ。吉本新喜劇に出演しているおかっぱ頭の女性のように、見ているだけで吹き出してしまった。

 小鷺も二羽ほど見かけたが、以前、片足を怪我していた青鷺の姿はなかった。セキレイがよく遊んでいる所へ足を運ぶと、その横で、十数人の子供たちが水掛けや小魚獲りをして遊んでいた。

 本日の花は、何と言っても、デイゴだろう。フラミンゴのような姿にも見える、とても不思議な形をしている。熱射のために、あまり元気ではなさそうだが、紫陽花と比べると、独特のオーラを放っていた。
 
 冒頭に記したように、江津湖は熊本市内中心部に一番近い自然の宝庫=野生の王国として、カメラや絵画を趣味とする方々には絶好の場所なのだろうと・・・。


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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/6/18 01:31 am

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