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先見塾写真撮影会を開催!!

senkenjyuku


 昨日、久し振りに先見塾写真撮影会を開催した。テーマは「紅葉」。塾生は皆社会人である為に、時間を合わせるのが大変で、余り遠出ができないのが現状だ。よって、今回は近場の泰勝寺を選んだ。同寺は、今年になり2回目の撮影会開催場所となる。

 先ずは、熊本ホテルキャッスル1階 ダイニングキッチン九曜杏で腹ごしらえ。午後2時過ぎにホテル玄関から車で現地に向かった。紅葉と言っても熊本市内の中心部から車で10分ほどの近場なので、黒部アルペンルートの本格的な紅葉のような絶景を期待できるはずはない。・・・熊本大学の近くにある同寺は、細川ガラシャが眠る有名なところでもあり、四季を通じて、森林浴ができるほど・・・閑静なたたずまいとなっている。

 道路事情があまり良くないので、一般の観光客には無名の処だろうけれども、折角観光で熊本市内に宿泊されるのであれば、是非、同寺はお薦めしたい処の一つ。是々非々、カメラ片手に足をお運び頂きたい。しかし、入り口近くに飲料水の自販機はあるものの、食事処や公衆トイレなどが完備されていないので、行く前に、ちゃんと用を足しておいた方が良さそうだ。

 昨日の撮影会に参加した先見塾生は、写真上、左から奥野塾生、筆者(塾頭)、淀川塾生、田上塾生の計4名であった。・・・各自持参した一眼レフカメラで撮影した写真は、各自のFacebook上に掲載されているので、是非、それもご覧頂ければと思う。

 本格的に先見塾の野外活動の一環としてスタートした写真撮影会は、まだ1年半ほどである。スタート時点では、皆、カメラの素人ばかりであったが、僅か1年少々で、そのスキルはぐいぐいとアップしており、撮影後に各自の写真を拝見すると、一眼レフカメラの技術的な設定もしっかりと理解できつつあり、見事なまでにアーティスティックなものが増えてきたようだ。

 さて、次回は何処へ足を運ぼうかと・・・撮影会が終わったばかりなのに、次の事が気になっている次第。・・・次回は・・・全員参加で!!!

※先見塾は随時入塾が可能なので、お気軽にお尋ね下さい。


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【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/Link

【西田親生Facebook】 https://www.facebook.com/dandlcojpLink

                         

  • posted by Chikao Nishida at 2013/11/13 01:44 am

自分自身が見えた時・・・

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 人は、一生懸命な時が最も光り輝く瞬間である。頑張っている時こそが、その人らしさが最も輝く瞬間である。優れていると褒められ、他者から認められる場所にいると、しばしば満足感に包まれがちだ。

 それが、若くして起業してから数年間の筆者の心情であった。当時、青二才の筆者は、これが唯一の真実だと思い込んでいたが、今に至っては、それは大きな勘違いで、履き違えだったと思わざるを得ない。

 このような環境に身を置いていると、自分の足元が見えづらくなるばかりか、自己中心的で手がつけられないものになってしまいがちとなる。ただただ、無意味な自己満足の世界に浸かっていたようの思えて仕方ない。

 貪欲な性格は常に高みを目指し、手に入れられないものがあると日々ストレスを抱え込む。そのストレス解消のために、漠然とした癒やしに執着してしまう。この愚かな繰り返しが、この筆者がが凡なる凡人である理由の一因なのかも知れない。

 仕事に追われながら、「肩に力を入れすぎてるが、それが何になる?」と自問自答していく中で、「社会貢献としてボランティアで地域活性化に力を注ぎ、誰が感謝してくれるのか?」、「これまでの実績は自分の人生においてどれほど意味があるのか?」など、多くの疑問が頭を過ぎるようになった。

 先日、辣腕起業家の人がこう漏らしていた。「これまで頑張りすぎて動き回ってきたけれど、ここらで力を抜いて、ゆったりとした環境に浸りたい。それが一番なんだ!」と、頑張りすぎてきた人が口にした本音であった。

 頑張ることは素晴らしいことだが、時には失敗から学ぶことや、心の奥底で苦笑いすることも、人間らしく奥ゆかしさを感じさせるものである。

 力を抜くということは、実は「自然体」であることを意味する。自分の力を過信すれば、そのリバウンドは予想以上に大きいものとなる。よって、自己過大評価は単なる妄想に過ぎず、何の意味もなさない。

 今も尚、凡人の域を脱することはできていないが、我が人生の歪みに気づき、少しでも「自然体」で人間らしい人生を受け入れることが重要であると、遅ればせながら考えるようになった。

 何より怠慢な人生は避けるべきだが、肩の力を抜いて過ごす、少なくとも質素でありながらも楽しい人生、微笑ましい人生を送れるような、非凡なる凡人であればと・・・。


https://www.dandl.co.jp/Link

                       

  • posted by Chikao Nishida at 2013/11/12 03:09 am

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