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スーパーワイドレンズ(超広角)

▼SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSMの前玉

sigma1



 一眼レフカメラの醍醐味は、色んなレンズを取り替えることにより、自分のイメージ通りの撮影ができる点である。全てオートのカメラ任せでも十分良い写真は撮影できる現在、少々、取っつきにくいが、一度嵌まると完璧に趣味の領域を飛び出すほど、一眼レフカメラは面白い。

 今回ご紹介するレンズは、「SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM」という、スーパーワイド(超広角)レンズ。同レンズはズームとなっているので、12mmから24mmまでのワイドな写真撮影が可能となる。

 以下は、NIKON D800に「SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM」を装着して撮影したものである。やはり、同じトンネルであっても、24mmで撮影したものより、12mmで撮影された写真の方が、ワイドレンズの特性の一つでもある「近くの物はより近くに、遠くの物はより遠くに写る」と言った具合に、際限なくトンネルが奥へ通じているように感じるのだ。

 しかし、ワイドレンズには、独特の収差、フレア、ゴーストなどが有り、一般的な標準レンズや望遠レンズ、マクロレンズと比較すると、撮影はそんなに簡単なものではない。

 何はともあれ、一眼レフカメラを手にすれば、いずれは誰でもゲットしたくなる超広角レンズ。・・・さあ、楽しみながら撮りまくりましょう!!・・・そして、自社公式サイトやブログ、SNSに、その力作をガンガンアップロードされては如何だろうか!?


▼SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSMの側面
sigma2


▼SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM 24mmで撮影
24mm-sigma


▼SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM 12mmで撮影

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▼SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM 24mmで撮影
24mm



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  • posted by Chikao Nishida at 2013/11/17 03:00 am

手軽な単焦点標準レンズ!!

▼Ai AF Nikkor 50mm f/1.8D

50mmNIKKOR


 一眼レフカメラに狂い始めて何年経ったのだろうか!?

 一眼レフカメラというものは、レンズとの組み合わせで、全く別のカメラになってしまうほど、撮影された写真の表情も変わってくる。・・・今回、数ある一眼レフ用レンズの中で、すこぶるリーズナブルで、フットワーク良く、軽やかにシャッターを切れるレンズ「Ai AF Nikkor 50mm f/1.8D」をご紹介したいと思う。

 日頃から重装備で取材をせざるを得ない筆者だが、そのずしっと重いをレンズ群を引っ下げて歩くのに疲れた頃に・・・時には、スーパーワイドからも、マクロからも、ロングショットで三脚を立てて使うズームからも開放され、見たままを切り取れるレンズを持ち運びたくなる事がある。所謂、ポロシャツにジーンズ、そしてスニーカーにぴったしの単焦点標準レンズという奴だ。

 特に、写真上の「Ai AF Nikkor 50mm f/1.8D」をフルサイズの一眼レフカメラ本体に取り付ければ、肉眼で捉える被写体とほぼ同じ写真が撮影できる訳で、コストパフォーマンスに優れたレンズ(入門用)として、何の力みなくパシャパシャとシャッターが切れるのである。プロの眼からすれば、写真の中央も周辺も甘過ぎだと嘲笑されそうだが、それはアマチュアの世界。大目に見て頂きたい。

 勿論、f1.8とやけに明るいレンズではあるが、解像度ピークのグラフを見てみると、中央ピークはf4、周辺ピークはf8で、一番良い画質で撮影ができるようだ。ただ、がむしゃらに絞り開放で写してしまうと、切れ味の良くない写真となってしまいがちなので、その辺の設定は微調整を要する事になる。

 因みに、NIKON純正レンズ(NIKKOR)であるにも関わらず、定価24000円(税別)に対して、現行価格は19000円程度。コストパフォーマンスに優れ、7〜10万円の高価な単焦点レンズを揃えるより、おちゃめで実に可愛いレンズなのだ。・・・まあ、持ち運ぶ途中に、出口のドアやレストランテーブルにコツンコツンとぶつからないだけでも、ストレスにはならない逸品と言う訳である。


▼以下の写真は、全て「Ai AF Nikkor 50mm f/1.8D」を使用している。
photo1


yodogawa


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  • posted by Chikao Nishida at 2013/11/16 04:01 am

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