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桃花源特製御節は、元気な証!

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 今年も無事に新年を迎えることができた。

 ただ、昨年の熊本地震(本震と数千回にのぼる余震)、豪雨、猛暑、台風、鳥インフルエンザと、熊本県内は常に災害と隣り合わせのように、不安な日々を送らざるを得ない時期が続いた。

 御多分に洩れず、当社も地震の影響を直接間接受けたものの、幸運にもオフィスのネットサーバー及びパソコンなど電子機器、デジタルカメラ、レンズなどの取材機材は無傷、すべて無事だった。

 また、日頃から熊本市内の取材拠点としている熊本ホテルキャッスルも地震の大打撃を受け、一時期は宿泊施設や宴会場、レストランも営業ができない状況下に陥ったが、昨年末にはほぼ施設復興工事を終え、化粧直しした元気な姿を見ることができた。

 特に、年末に届けられた、熊本ホテルキャッスル 四川料理 桃花源特製御節(写真参照)を見ると、その復興が現実のものであることを再認識し、胸を撫で下ろし、長年培われた四川料理の真髄を堪能できる事に、深く感謝の意を表する次第。

 蛇足だが、何十年も同特製御節を頂いている中で、大晦日につまみ食いをするのがお約束となっているのが大人気ないと・・・。


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  • posted by Chikao Nishida at 2017/1/4 12:00 am

住めば都の野良猫くん!

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 先般、紅葉を楽しめるようにとの計らいで、一部一般公開し、ライトアップの演出まで行った旧細川刑部邸。本日足を運ぶと、開門しているものの、同駐車場からの通り道程度の開門で、予想通り、邸内を見ることはできなかった。

 よって、熊本市立博物館側の長塀やその周辺を撮影することにした。長塀はシュールなピアノの鍵盤のように、畝って倒れている。ただ、全て途中から折れずに繋がったままの状態に驚いてしまった。

 そこには1匹の野良猫が居た。目はブルーグレイで和洋ミックスであることが分かったが、顔つきは決して可愛いとは言えないが、その挙動を追ってみることに・・・。道路側を見て鳴いては、急にストレッチをしたり、数分後に、筆者のカメラのシャッター音が気に入らないのか、さっさと邸内へ消えて行った。

 彼にとっては、貴重な長塀が倒れていようが、その他の家々が傾こうが、住めば都のようだ。震災前には国内外から大勢の観光客が来ていたので、今や、静かになった邸内で、思い切り遊びまわっているのだろうと。(餌として何を食べているのか気になったが・・・)

 帰り際に、警備員なのか見張り役なのか分からないが、次の一般公開の時期を聞いてみた。すると、「来年の紅葉の頃でしょうね!」と言い放った。邸内には素晴らしい梅園もあるのに、「1年先に一般公開なの?」と強く聞き返そうかと思ったが、観光地として重要な役割を果たしている旧細川刑部邸。その女性警備員?の心無い言葉に閉口してしまった。


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  • posted by Chikao Nishida at 2016/12/22 01:06 am

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