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アマサギとの遭遇・・・

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 玉名市横島地区の干拓地へ足を運んだ。ちなみに、その地域で栽培されるイチゴはすこぶる人気があり、熊本ホテルキャッスルの春の定番企画「いちごフェア」でも重宝されているとのこと。

 今回、有明海に面するその地から望む普賢岳(長崎県島原)を楽しみにしていたものの、予想通り、PM2.5などの影響で、視界が悪く、クリアな写真を撮影することが出来なかった。

 干拓地の外側をぐるぐる回りながら、諦め掛けた頃に、水田に数羽のアマサギが飛来してきた。車を農道のわきに停め、車窓を開け、咄嗟に後部座席のカメラを取り出し、撮影することにした。アマサギは予想とは反対に、左側へと移動してしまう。体が窮屈になりシャッターを切ったが、撮影した時間は、僅か1〜2分程度。

 逆光だったので、何となくぼんやりとした絵画のような映像だが、筆者なりにお気に入りの絵面となった。しかし、何故、体が締め付けられ、窮屈になったのか!?・・・気づけば、シートベルトを締めたまま撮影したのだった。

 
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/7/2 12:00 am

ダラダラと降り続く雨・・・

▼魚獲りをする青鷺
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 台風が過ぎてホッとした矢先に、阿蘇中岳噴火のアラート。思い起こせば、今年になり、熊本は隔月で何かの災害に見舞われているのである。特に4月の大地震、そして余震が続く中での大雨洪水、さらに度重なる台風接近、そして今回の爆発的な噴火である。

 台風一過、空気が澄み渡り撮影に最適な気候だと思いきや、またもやダラダラと午後から雨が降ってきた。三連休初日でもあり、主要幹線道路は渋滞あり、事故ありで、まったく取材どころの騒ぎではなくなった。

 どうせ雨ならと、菊池川、内田川、千田川方面をぐるぐると巡り、結局、先般見つけた白鷺の栖で撮影することにした。しかし、雨はだんだんと強くなり、青鷺と白鷺の2羽が居るだけで、その堰は寂しいものだった。

 上下2枚のモノクロ写真は、雨の中、車中から窓を開けての撮影。狭い土手の道なので、路肩ギリギリに車を停めて、数枚撮影することにした。青鷺は上手に魚を獲ったようで、写真上は魚を呑み込んだ後、再び魚獲りに集中している姿である。

 折角見つけた鷺たちの栖だが、野生の鷺は警戒心が強過ぎて、ぐっと距離を詰めての撮影が難しい。今回は200mmの望遠しか持参していなかったので、FXフォーマットからDXフォーマットに切り替えてクロップし、質感無視の300mmで撮影してみた。


▼稲刈り後に田んぼの餌を突く白鷺たち
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▼有名な千田川のコスモスも咲き始めていた(この写真は岩野川沿で撮影したもの)
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▼今回の取材ランチ:チーズハンバーガーマフィン(熊本ホテルキャッスル)
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/10/9 03:17 am

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