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三ヶ月ぶりに、念願の鰻を!

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 三ヶ月間、ずっと待っていた。改修工事の為に、9月から11月末までお休みとなっていた鰻専門店「水前寺東濱屋」。本日、12月3日(木)に営業を再開した。同店の鰻は比類なき逸品。熊本を訪れる知人、友人には必ず紹介する老舗である。

▼水前寺東濱屋公式サイト
 http://www.dandl.co.jp/higashihamaya/Link

 本日も取材方々、お客の切れ目に、店主と女将とのトークを楽しみ、待ちに待った「特上うなぎ定食」(写真上)を食したのであった。今日の仕入れられた鰻は、皮目と身の間に程よく脂が乗り、もちもちした食感で、あっという間に大盛りのご飯も平らげたのだった。

 普通の鰻屋さんの鰻は、醤油辛かったり、薄っぺらだったり、硬かったりで、食欲がわかない。特に尻尾の細い部分は喰えない。しかし、同店の特上鰻は、二匹の良いところを選び、一匹分をサーブしてくれるので、外側カリカリ内側ふわふわジューシーで癖のない良質さに、皆、感動してしまう。

 また、その他にお薦めしたいのは、「レディースセット」と「特上鰻セイロ蒸し」。写真にはないが、リーズナブルで、鰻のセイロ蒸し、茶そば、天ぷらなど多くの種類の食材を一度に楽しめるもの。

 セイロ蒸し(写真下)に至っては、言わずもがな。初めて食す人は、蓋を開けたとたんに腰を抜かす。湯気とともに何とも言えない香りが立ち込め、美しくコーティングされたご飯と二重に添えられた鰻に大満足となってしまう。

 本日、取材とは言えども、至福の極みとなってしまった次第。・・・余りの心地よさに、睡魔が襲ってきたのであった。
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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

               

  • posted by Chikao Nishida at 2015/12/4 12:42 am

猛暑には、「鰻」!!!

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 水前寺東濱屋に足を運んだ。小川のほとりにある老舗の鰻専門店である。

 http://www.dandl.co.jp/higashihamaya/Link

 取材をじっくりしようと、午後1時過ぎに・・・若干、ランチタイムの後半をと考えていたのが甘かった。満席の状態である。

 ようやく、1階ホールの奥が空いたので、そこで待機することにした。

 団体さんが14人ほど会食中で、豪勢なコースをペロリと平らげてしまった。後は、お酒も少々入って、賑々しい会話がホールを飛び交っていた。

 百四十年ほど続く老舗は、いつ行っても、基本が変わらない。鰻の焼き加減、濃厚そうであっさり目の秘伝のタレも、一度空襲で壊れた甕だったが、戦後、先祖が作り出したタレを再現し、七十年ほど経った現在も生きていることになる。

 蛇足だが、実は、数日前に、余りに鰻が食べたかったので、別の店に行ったのだった。勿論、同店以外への浮気心ではない。しかし、行ったのは良かったが、値段はそこそこ、鰻の肉質は固め。タレは醤油辛いというか、醤油を目一杯垂らした焼き餅を食べている感じであった。

 腹の中では、「こんなショボい鰻重では、鰻の食文化を壊してしまう!」と、思った次第。同じような料金体系であるのに、思いの外、同店との格差がありすぎた。二度と行かないであろう、醤油辛い、お粗末な鰻専門店。よって、数日前の鰻重は、撮影するにも値せず、さっさと店を出たのである。

 今回は、「お口直し」も十分できたので、数日前の悪夢を忘れ、足軽く帰途についたのだった。

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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                         

  • posted by Chikao Nishida at 2015/7/13 12:28 pm

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