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一の谷の紅葉へ・・・

▼一の谷の紅葉
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 一昨年だったか、山鹿市にある老舗自転車専門店「有働サイクル」にて情報を得たのが、この「一の谷」(山鹿市)の紅葉だった。

 個人が趣味で造られた小さな庭園。今ではやや放置状態となっているけれども、自然との融合が進み、逆にそのワイルドさが魅力となっている。

 1年ぶりに足を運び入れた「一の谷」。同地の紅葉は、思いの外、濃い。今回は太陽光が遮られた状態だったので、残念ながら、そのメリハリを切り撮ることはできなかった。

 ただ、足元には庭園主を呼びたがっている花々や実が、庭園全体のグラデーションにワンポイントのアクセントをもたらしている。紫色の紫式部、赤色のセンリョウ、木陰に山茶花などが、こちらを向いていた。

 小高い山手なので、とても空気が美味しく感じられたが、雨雲が来そうな気配となり、帰途につくことに・・・。


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▼センリョウ
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▼紫式部
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▼山茶花
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▼イノシシが出そうな・・・
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▼Apple Mapより
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/11/22 12:27 am

中鷺にフォーカス!

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 八景水谷公園では、風の冷たさは感じたものの、太陽光が射し、大型三脚持参のカワセミ撮影隊のカメラマンが五人ほど陣取っていた。

 カワセミが奥へ飛べば、三脚を持ったカメラマンが駆け足で奥へと走って行く。また、カワセミが湧水池近くの松の枝に止まれば、大型三脚に乗ったでっかい望遠レンズが、ズラリとその松の木を向いている。高齢者ばかりだが、小学生の子供達がワイワイ騒いでいるようで、見ているだけでも楽しい。

 よって、邪魔にならぬように、我々は右奥の小鷺や中鷺を狙うことにした。

 いた、いた!・・・いつもの中鷺だろうか。じっと固まり、たまに嘴の先だけを水面に付けて、獲物との距離を測っているようだ。我々との距離は約5メートル。通常ならば、警戒心を持ち、対岸へと移動するが、我々の姿は中鷺の眼中に無いようだ。

 パシャっと音とともに水しぶきが上がり、その瞬間に、中鷺は獲物を咥えたいた。かなり小さな獲物だが、魚の種類は見分けがつかなかった。小さいので、一気呑みである。大きな獲物の時のアクションとは比較にならぬほど、あっという間の絵にもならぬ出来事だった。

 そうしている内に、まだ空は明るかったが、最後の写真のようにアブラコウモリが飛んでいた。レンズを向けても、なかなかファインダーに収まらない。やっとのこと1枚だけ中央にその姿を捉えることができた。初めて撮影したアブラコウモリ。・・・これまた、作品にもならないのだが。(苦笑)


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  • posted by Chikao Nishida at 2018/2/24 10:04 am

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