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八景水谷公園の花々・・・

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 つい先日まで、「春爛漫」と書いていた記事だけれども、猛暑のような熊本市内。そんな時、日差しが弱まる夕刻に、八景水谷公園の花々を愛でに、足を運んだのだった。

 藤棚には、「和」の美しさの象徴的な藤の花が咲き乱れ、ツツジも真っ赤に色づき、キショウブも水辺で凛とした姿を見せてくれた。残念ながら、蓮の花はやっと花芽が出てきたところなので、次回にじっくりと撮影したい。

 日向は汗が吹き出すような、相当な暑さ。しかし、同公園には木陰がたくさんあり、立っているだけで、澄んだ冷たい風が体を通り過ぎて行く。何ともまあ、贅沢な時間を過ごさせていただいた。。

 同公園には、入場無料の水の科学館(休館日:月曜日)があるので、子連れのお母さんたちには、すこぶる安心安全な施設としてお勧めしたい。ちなみに、衛生管理の行き届いたトイレもある。

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  • posted by Chikao Nishida at 2017/5/4 12:00 am

八景水谷公園のアオサギくん

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 数ある鷺の仲間(小鷺、中鷺、大鷺、青鷺、五位鷺、飴鷺・・・)の中で、不恰好で不器用な存在は、何と言っても青鷺だろうと思われる。背後から見ると、平家の落人のような頭をしている。

 白鷺は魚獲りの舞を披露しては水中へ飛び込み、獲物をゲットする。青鷺は大抵の場合、池の淵に陣取り、何度も首を蛇のように伸ばしたり、縮めたり、それから飛び込み、獲物を取り逃す。時には、蹴つまずいて、転びそうになる青鷺もいる。

 特に八景水谷公園の青鷺は人馴れしているのだろうが、5メートル以上を保ちながらついて行くと、そう簡単には逃げない。よって、魚獲りの様子を伺いながら、歩いてついて行くと、実に楽しい撮影となる。

 今回の青鷺は、まだ若い。しかし、今まで見てきた青鷺とは違い、魚獲りが思いの外上手いのである。集中して水中の獲物を眺めていると思うと、突然、顔面から水中に突っ込み、結構大きめの魚をゲットしたのだった。

 超望遠レンズで撮影したが、青鷺よりも、捕らえられて固まっている魚の眼が気になった。青鷺はくちばしで数回魚を咥え直して、魚の頭からゴクリと呑んでしまう。食物連鎖を眼前して、「自然はよくできたものだ!」と呟いたのだった。


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  • posted by Chikao Nishida at 2017/5/2 12:00 am

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