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戌亥櫓から見た城の姿・・

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 戌亥櫓(いぬいやぐら)から大天守方面を撮影するのは初体験。今まで見てきた熊本城の大天守、小天守、宇土櫓が全く違う姿となった。まるで模型のように・・・。

 実は、旧細川刑部邸のにわかに赤に染まった邸内撮影に行うはずが、あまりにもフォトグラファーが多かったために長居を諦め、戌亥櫓方面へと足を運んだのである。

 欲を言えば、戌亥櫓の周囲に全て水がはられていれば、もっと水面に映り込む美しい姿を撮影することができるだろうと、妄想を巡らしてみた。しかし、事故などを考えれば、この景観で我慢すべきかとも・・・。

 帰りも同じ道を戻り、石段途中から振り返ると、大楠が石垣の天辺から挨拶しているようで面白い。次回は、超ワイドレンズを持参し、再度挑戦しようと。

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▼右から、戌亥櫓、宇土櫓、大天守、小天守
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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2015/12/10 12:37 am

須戸口門から本丸へ・・・

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 熊本城に登ることに・・・。大抵、加藤神社側から入るが、今回は、須戸口門(熊本城稲荷神社左)から入り、石垣コースを辿って、本丸へと進んだ。

 少々、お年寄りには厳しいコースである。石段が大きく高く、一跨ぎでは進めぬほどだ。しかし、辛そうな石段にも関わらず、須戸口門の窓口には、大勢の観光客が入園券を購入するために待っていた。また、愛煙家は入り口左にある灰皿を囲み、少々寒げに紫煙を棚引かせていた。

 石垣コースは、私が好きな少々ハードな道のりだが、到着すると、外堀から攻め入って、本丸を制したような気がするのである。しかし、革靴やパンプスでの入場は大変危険なので、ウォーキングシューズでの入園をお勧めしたい。

 いつ見ても威風堂々とした、実戦型の熊本城。俗称、銀杏城とか烏城とも呼ぶ、加藤清正公の傑作中の傑作である。歴史を紐解けば、数千ページになろうかという熊本城の謎。茶臼山の形状をそのまま活かして築城され、特に、籠城戦に備えたアイデアなど・・・調べれば調べるほど、面白いものが飛び出してくる。

 尚、大人一人の入園料は500円。決して安いとは言い難い。しかし、熊本城・旧細川刑部邸共通年間入園券である「to城pass」
(とじょうパスポート)を1000円でゲットすれば、1年間は自由自在に入園できるという、大変お得な情報も仕入れた次第。

 さて、また近いうちに、別の門から攻め入ってみようと・・・。

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▼武者返しと大天守
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▼熊本城 大天守と小天守
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▼宇土櫓
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▼熊本城・旧細川刑部邸共通年間入園券である「to城pass」
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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

             

  • posted by Chikao Nishida at 2015/11/29 02:32 am

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