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悪質メール依存症の末路・・・

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 1995年8月22日は、「The Rosetta Stone」が生まれた記念すべき日である。気づけば、今年で25年が経つ。

 当時、熊本県初のWEBサイトとして誕生し、翌年、日経出版の雑誌・・・全国のホームページ1000に堂々掲載された。思い起こせば、周囲の人たちは、ホームページや電子メールという言葉さえ、宇宙語に感じていた時代である。

 記憶に残っているのは、今では死語となった「ネチケット」という言葉。インターネット利用時のエチケットを意味するが、当時、デジタルに疎い人たちは、全く実感が湧かなかったに違いない。そんなネット黎明期の話である。

 あれから4分の1世紀が経った訳だが、今も尚、「ネチケット」を理解せずして、電子メールやSNSを使い、日々、嫌がらせや恫喝するような内容のメールを、平然と送りつける輩もいるのだから、時代錯誤も甚だしい。

 テキストで書かれたメールは、抑揚がない。どんなに文才があるとしても、メールのみにて本意を伝えることは容易なことではない。しかし、己の文章に酔いしれ、支離滅裂な恫喝メールを送りつける輩がいるのだから驚くばかりとなる。

 1日に数十通もの電子メールを送りつける輩もいると聞くが、完全に病的な臭いがするばかりで、結果的に他人の心を傷つけるようなものであれば、迷惑千万。更に、それを「情報共有」と豪語するのならば言語道断となる。

 しかしながら、電子メールやSNSをこよなく愛する輩は己の醜態に気づかず、上から目線の恫喝メールをバルカン砲のように撃ち放つ。ネット黎明期のデジタル文化に乗り遅れた輩の、単なる悪足掻きなのかも知れない。

 そこに難解な言葉を羅列するから、その「情報共有」もややこしく、面倒臭くなってしまう。身の程知らずと言ってもよかろうし、奇人変人と呼んでも差し支えなかろうと。よって、メール相手の中に、「パワハラ」、「モラハラ」の被害者が続出するのは当然である。

 その輩は、性懲りもなく、日々のルーチンワークとして長文の恫喝メールを、歯軋りしながら打ち込んでいる。他人を誹謗中傷したり揶揄することで心が落ち着くのか、日頃の憂さ晴らしなのか知らないが、ダメダメ親父である。

 その末路は!?・・・周囲の人たちは消え去り、孤独に苛まれ、更には、自暴自棄に陥り、酒を煽る毎日となってしまう。畢竟、「パワハラ」、「モラハラ」を犯す輩は「自滅」への道をひた走る他に選択肢がなく、周囲から白い目で見られ、消滅してしまうのだ。


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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
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文責:西田親生

                         

  • posted by Chikao Nishida at 2020/7/22 04:58 am

不審者にされた一瞬間・・・

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 或る日の夕刻、いつもの高台へ行き、夕景の具合を見ていた。しかし、PM2.5や黄砂やらで、全く絵にならない。そこで、車を移動し、車中で、その日に撮ってきた写真をノートパソコンに入れて、オフィスに戻ったのである。

 ところが、着替えも済まない内に、ドアフォンが二度ほど鳴った。宅配便であれば、横の窓から受け取るので、その窓のところへ足を運んだ。見下ろすと、警察官が二人が立っていた。「あのお、不審者の通報があったので来たのですが、この車はお宅のですか?」と、初手から犯人扱いする警察官。

 よく見ると、一人はまだ警察学校卒業間も無いほどの若手で、研修中のような雰囲気だ。「え?何ですか?不審者ですか?」と言うと、「ええ、この車が高台の所にあったので、住民の方から不審者の車ナンバーとして通報が有ったんですが・・・」と。

 内心、すこぶる腹立たしくもあり、穏やかではかったが、少し構ってやることにした。「少々待って下さい。」と言って、それから直ぐに、筆者の名刺と履歴を二人分揃えて、宅配便用の窓から手渡した。

 「あ、失礼しました。住民の方の名前は言えませんが、不審者だとの通報があったので来たのですが・・・。」と。「何が不審者ですか!?失敬な方がいらっしゃいますね。仕事柄、常にカメラは携行していますが、不審者となると洒落にもなりません。」と苦笑いしてしまった。

 一人の警察官が、「誤解のないように、住民の方へ、今から説明に行ってきます。」と言って、パトカーは静かに走り去って行った。

 相手のプライバシーは厳守するものの、筆者のプライバシーを曝け出して、それを、ご丁寧にも説明に行き、誤解を解くと言う。間抜けな茶番劇でもあるが、生まれて初めて不審者と言われたのだから、誤って通報した相手こそ謝罪すべきだと思ったが、過敏すぎる馬鹿騒ぎに再び苦笑い。

 とんだ火の粉を被ってしまった。このように、神経質で被害妄想のような住民が住んでいると、大変迷惑でもある。普通に、普段通り、平穏無事に生活をしている人間を「不審者」と言うのだから、少々、精神的に問題がある人間ではなかろうかと、逆に怖くなる。

 最後の留めとして警察へ電話をして、「誤解が解けたか否か!?」の確認をしたが、バツの悪そうな対応だったので、さっさと電話を切ることにした。初動捜査の不味さもあるが、状況判断も即座にできぬ警察官二人。更に、その言葉遣いの稚拙さに、唖然としたのだった。

 それからと言うもの、その高台には時々行きはするものの、美しい夕景を撮る気持ちが完全に壊れてしまった。これら二人の警察官の対応の不味さは、下手すると懲罰ものだ。・・・熊本県警も落ちたものである。


▼過去の夕景写真
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文責:西田親生

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2019/12/7 04:34 am

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