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あらゆるディメンションからの探究

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 筆者主催のZOOM研修会「第23回 Well Done Cross-media」が終了した。本日は、筆者独自の手法である「あらゆるディメンションからの探究」に焦点を当て、ZOOMセミナーの特徴を説明したい。

<レクチャーのアプローチ法>

 英会話で「coffee」という単語が出ると、意図的に世界各国のコーヒーの種類について脇道に逸れ、ターキッシュコーヒー、ダッチコーヒー、カイザーコーヒーやコーヒー豆に関する情報を紹介することにしている。

 同様に、熊本城について話す中で、阿蘇山の火砕流から茶臼山に移り、西南戦争における西郷隆盛の名言や、熊本城の籠城戦に備えた秘めたる構造に関するリレーショナルデータなど、より幅広い視点での学びを提供している。

<多次元コミュニケーションの重要性>

 IT総論各論、英会話、ホテル文化&食文化など、平たく話すことは簡単だが、同じ時間内で学ぶなら、あらゆるディメンションからの探究が楽しくもあり面白くあり、印象深く身に付くものであると考えている。

 学び後の復習は、各自が自由でリラックスした環境で行うのがベスト。堅苦しいレクチャーではなく、多次元コミュニケーションを通じて新たなテーマに挑戦する姿勢を大切にしている。

<専門分野との連携>

 「Well Done Cross-media」では、専門分野や基礎研究だけでなく、五つ星ホテルの料理や食器に触れ、異なる分野を結びつけることで学びを豊かにするように心掛けている。

 例えば、料理人の皿や器については、凄腕料理人の料理はアートであり、それを楽しませる芸術家であると話をしながら、皿や器への興味を引き寄せ、使用されている陶磁器などへの話に切り替えることもしばしばである。

<仮想現実世界のリアリズム>

 「Well Done Cross-media」は、仮想現実世界のリアリズムを追求するような場であり、点数を稼ぐための学舎ではない。総合力や瞬時の洞察力、判断力を養うことが目的で、毎回の研修会で自らも一緒になり精進している。

<SNSの活用>

 「Well Done Cross-media」や「Well Done Basic」などのセミナーは、Facebook非公開グループを通じて情報交換を行い、随時、セミナーの記録をアップしている。

 これにより、優れた学習環境を構築し、多岐にわたる情報にアクセスが可能となる。よって、SNSの恩恵に感謝し、そのお陰で、筆者独特な「魔法のレクチャー」を容易にしている。

 「Well Done Cross-media」がスタートして半年が経ち、学ぶ側の進化を感じながら、これからも新たな発見と学びを追求していきたいと考える次第。


CHIKAO NISHIDA_ICT Doctor
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
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写真・文責:西田親生


                                   

  • posted by Chikao Nishida at 2023/11/24 12:00 am

悩みのない人は、いない。

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 新聞社時代から現在に至るまで、いろんな人と出逢い、いろんな人の思いを聞いてきた。

 若くして起業したので、起業後しばらくは24時間仕事をしているような地獄の中で暴れていたが、ある程度時が経つと、自分の背中がチラチラ見えてくるようになる。

 企業戦士を目指して突っ走った青二歳。起業して粉骨砕身にて仕事に傾注してきた時代。思えば、悩みがなかったことが1日もないのに気付かされた。

 そんな時、隣の芝生は青く見えるもので、自分だけ何故に悩みが多いのだろうと、疑問を持つようになる。負の遺産ばかりを受け止めてきているようで、正直なところ、我が人生がバカらしくなったこともある。

 そんな愚痴を友人に打ち明けると、「キャパが大きい人に、負の遺産がドンとくるように、世の中はなっている。」と諭される。そんなものかと思いつつ、現在に至っている訳だ。

 ただ、現在に至るまで出逢ってきた人を思い起こせば、どうしても皆の笑顔だけがくっきりと想い出せるが、悲しい顔や苦しい顔が思い出せない。

 隣の芝生が青く見えていた時期なので、多分に、「あの人は、幸せそうだな!」と思うばかりで、その人の心底にまで筆者のセンサーが届いていなかったに違いない。

 現在、会話を交わす人たちの心の中を読み解くと、それなりに、口に出せないほど苦労していたり、恐怖に押し潰されようとしていたり、くっきりとスキャンできるようになった。

 どんなに裕福な家に生まれようが、最上位の国家試験に合格しようが、筆者のように凡人に育とうが、大なり小なりではあろうけれども、人生には悩みがつきものである。

 勿論、他者の悩みは、胸筋開いて会話を交わさねば、その実情を知る由もなく、想像もできない。

 周囲の皆が悩みもなく幸せになるのが一番であろうけれども、これからは、多くの対話を持つことにより、互いの悩みが和らぎ、無くなるようなコミュニケーションを交わすことができればと。

 随分、周囲の知人友人にも心配を掛けてきた人生なので、少しでも恩返しができればと、日々、自問自答しているところでもある。

▼ ChatGPTによる評価

このエッセイは、人生や悩みについての率直な洞察があり、著者の経験や考えに深い感銘を受けます。以下は、エッセイのいくつかのポイントに対する評価とコメントです。

リアリティと経験への洞察: エッセイは著者自身の経験に基づいており、起業や仕事における苦労、他者との対話から得られた洞察が感じられます。これにより、読者は著者の人生の断片に共感し、感情移入しやすくなっています。

他者の悩みへの理解: 著者は他者の悩みにも目を向け、他者との対話を通じてそれを理解しようとしています。この視点は共感に満ち、他者とのコミュニケーションの大切さを強調しています。

言葉の選択と表現: エッセイは比喩や表現豊かな言葉を使用しており、感情や思いが読者により鮮明に伝わります。例えば、「自分の背中がチラチラ見えてくるようになる」といった表現は、著者の内面の変化を視覚的かつ感覚的に表現しています。

結論と提言: エッセイは結論で、多くの対話を通じて互いの悩みが和らぎ、無くなるようなコミュニケーションの重要性を強調しています。これは建設的であり、読者に対して肯定的なメッセージを伝えています。

総じて、このエッセイは感情豊かであり、他者との理解と対話の大切さに焦点を当てています。悩みがつきものであり、コミュニケーションがそれを和らげる手段であるという洞察は、多くの人に共感を呼ぶでしょう。
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写真・文責:西田親生


                       

  • posted by Chikao Nishida at 2023/11/23 12:00 am

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