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パスタ通を唸らせた、パスタ料理!

▼絶賛された「マルテッリ・パスタ」

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 東京からパスタ通がやって来た。イタリアに行けば、業者の如く、パスタやオリーブオイルを買い込むと言う、かなりのパスタ通である。

 昨日も、ダイニングキッチン九曜杏(熊本ホテルキャッスル)へ足を運び、持ち込んでいた「マルテッリ・パスタ」と「ラ・ファブリカ・デッラ ・パスタ」を使用して、シェフお任せのパスタ料理を作ってもらった。

 最初にサーブされたのは、「マルテッリ・パスタ」を使用した、シンプルに仕上げられたパスタ料理。そのパスタ通が一口パスタを口に入れるや否や、「いやあ、凄い。いやあ、旨いですね!」と突然唸ったのである。

 更に、「これって、私が知る限りでは、東京でも、これだけのパスタを出すところは無いんじゃないかな!いやあ、驚きです。ん〜、旨い。ん〜、このアルデンテはパーフェストですね。いやあ、凄い、凄い!」と。

 この2ヶ月間試行錯誤した区切りの日として、本日、その検証を兼ねてのグルメ会。バージンオイル、そしてタイムを漬け込んだオイル、更にはレモンを漬け込んだオイルの三種を目の前にして、最初の「マルテッリ・パスタ」を使用した料理に腰を抜かした次第。

 更に更に、パスタ通が語る。「このホテルレストランで、知らん顔して、このパスタを出したら、お客は『おおおおおお!』と仰け反ってビックリしますよ。いやあ、今日は旨かった!!!」。

 一発目が余りに印象強かった為に、二発目の「ラ・ファブリカ・デッラ ・パスタ」のシンプル料理や、三発目のフレッシュトマトのパスタ料理が薄れてしまったほどだ。

 話は前後するが、グルメ会の前に、そのパスタ通より珍しいお土産を頂いた。それは「ラ・ファブリカ・デッラ ・パスタ」のトリコロール。三色の珍しいパスタである。

 早速、本日同レストランにて調理をしてもらったが、とてもモチモチしていて、流石に「ラ・ファブリカ・デッラ ・パスタ」だと思った次第。先般も申し上げた通り、「ラ・ファブリカ・デッラ ・パスタ」は、筆者一押しのパスタ麺である。


▼「ラ・ファブリカ・デッラ ・パスタ」の超シンプル料理
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▼「ラ・ファブリカ・デッラ ・パスタ」を使ったトマトパスタ
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▼「ラ・ファブリカ・デッラ ・パスタ」のトリコロールを使った料理
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文責:西田親生

◎熊本ホテルキャッスル グルメ情報(過去記事集)
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  • posted by Chikao Nishida at 2020/2/19 06:50 pm

ラ ファブリカ デッラ パスタに酔いしれる!

▼写真はラ・ファブリカ・デッラ・パスタを使用して作られた料理

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 ラ・ファブリカ・デッラ・パスタとの出逢いは、不定期に開催しているグルメ会での会話にあった。友人がとにかくパスタ大好き人間にて、日頃から炭水化物を食さぬが、パスタに関しては、イタリアに立ち寄る度に、高級パスタ麺とオリーブオイルを大量に買ってくるほどパスタオタクである。その中で飛び出してきたのが、このパスタであった。

 ラ・ファブリカ・デッラ・パスタ社は、パスタ発祥の地として有名なグラニャーノで、3世代に渡り家族経営でパスタを作り続けるメーカーである。家族経営であるが故に、大変希少価値のある高級パスタとして人気を博している。

 原料はイタリア産のセモリナ粉のみを使用。ラッタリ山の清水とマエストロの伝統的製法によって作られ、低温でじっくりと乾燥された本物のパスタであり、アルデンテにて食す時の、ディラム・セモリナ粉の香りがたまらない。

 因みに、グラニャーノ地区でパスタ作りを始めたのは500年前のこと。デュラム・セモリナ粉と、グラニャーノの山々から湧き出る天然水により生み出されるもので、ブロンズ鋳型を使い、天日干ししたパスタの表面は、程よいザラツキが手に馴染む。

 今回、数種の高級パスタ食べ比べを行ったところ、このパスタが一番食べ応えがあった。しかし、食後の胃袋のスッキリ感には腰を抜かした次第。正直なところ、このパスタとの出逢いにより、パスタの概念が変わってしまったと言っても過言ではない。

 流石に、イタリアの風吹くラ・ファブリカ・デッラ・パスタ。他の追随を許さぬほどの逸品として、しっかりと記憶に刻み込まれたのである。

※料理写真群は、ダイニングキッチン九曜杏(熊本ホテルキャッスル)にて試作されたもの。


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文責:西田親生

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  • posted by Chikao Nishida at 2020/2/18 04:07 am

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