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そろそろ、椿咲く頃。

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 年明けて初の八景水谷公園。最近は雪が舞ったりで悪天候が続き、なかなかアウトドアでの取材ができなかった。

 八景水谷公園には水の科学館があり、年中、子連れの家族で賑わう。そのメイン駐車場から手前に3台ほど駐車できる箇所があるので、そこに車を預け、小川向こうの林の中へ足を踏み入れた。

 途中、その小川水面スレスレを、カワセミがパトリオットミサイルのように低空にて飛び去った。また、背後にバシャっと音がするので、振り向けば、小鷺が慌てたように向こう岸へ飛び去った。

 この小さな林は、美しい椿の花が咲く、知る人ぞ知る魅力ある小さな林である。カワセミ狙いのカメラマンの姿は見ないが、日頃は、ヒヨドリや鳩が林の中で遊びまわる、すこぶる癒される処である。

 今回はロケハンだったが、やっと一つ、二つの椿の花が咲き始めているようで、月内の取材地の第一候補として、唾を付けておいた。


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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
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文責:西田親生

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2021/1/13 12:00 am

ヒヨドリ VS ジョウビタキ

▼ヒヨドリ

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 裏庭には、小鳥のさえずりで賑々しい日々が続いている。近頃よく見掛けるのは、ヒヨドリ、ジョウビタキ、メジロ、鳩などだ。

 本日は、午後3時過ぎに、裏庭の金柑の木にジョウビタキが止まり、地面の虫を探していた。久しぶりに見た、ジョウビタキのつがい。メスを姿を撮影してなかったので、地面近くのオスを、それから、金柑の木の中央部にいるメスへレンズを向けたのだった。

 その瞬間、バサバサと音がしたかと思うと、突然、ヒヨドリも金柑の木へ潜り込んできた。折角、ジョウビタキのメスを写せると思っていたので、残念無念。危険を感じたのか、ヒヨドリが縄張りを主張したのか、ジョウビタキのつがいは裏庭の奥へと移動し、松の枝へ。

 それから僅か数分間、ヒヨドリは地面を突きながら歩き回っている。シャッター音をサイレントにしておけば良かったが、カシャカシャと撮していると、ヒヨドリもまた裏庭奥へと逃げていった。ちらっとアイコンタクトをするヒヨドリやジョウビタキ。

 先日、ジョウビタキが余りにも可愛いので、餌付けでもしようかと小さな器に餌を入れておいたのだが、気づけば、器の中の餌は空っぽ。十数羽のスズメの大群が腹一杯突きまくっていたらしく、餌の位置をどの様にして知るのか、不思議でならなかった。

 野鳥の世界でもテリトリーがあるようで、自分たちが一番安心安全に過ごせる場所を常に探しているのだろうと。時には、1メートルを超えるような大蛇もいるので、小鳥たちの危機管理レベルは高かろうと。まあ、冬なので、今は、安心安全に違いないが・・・。


▼メジロが好物とするサザンカの蜜
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▼ジョウビタキのオス
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  • posted by Chikao Nishida at 2020/12/31 12:00 am

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