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信頼は、一瞬にして崩れる・・・

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 近頃思うことは、長年築いてきた信頼が、一瞬にしてマグネシウムが燃えるが如く、崩れ去ることへの恐怖。

 ヒューマンコミュニケーションで難しいことは、初対面の時に、如何に相手を見定めるかにある。大抵の場合、人は仮面を被り、良い印象を与えようと虚栄を張ったり、虚言を発したりで、大忙しとなる人も居る。

 筆者が常々唱えることは、「常に自然体」。心身ともに無の状態、丸裸の状態で接するのが一番だと考える次第。しかしながら、それに反して、常に人を天秤に掛けたり、虚言を発し駆け引きを好む人も多々居る。

 自分自身を大きく見せることは勝手だが、時間が経つにつれて、じわじわとボロが出てくる。そのボロ隠しをしようと、美辞麗句を並べ立て、一所懸命に自己主張を繰り返し、挙げ句の果てには、ネタが尽きてしまう。

 「Clubhouse」で見掛ける人は、特に、上述のような方々が多いような気がしてならない。リップサービスを得意とする人、焦点が定まらぬ論理展開をする人、大上段に構え人を叱責する似非コンサルなど、千差万別。

 多くの方々が部屋を立ち上げつつある中で、正直なところ、ノイジー・マイノリティの多さに食傷気味となってしまう。「Clubhouse」が日本上陸して、僅か2ヶ月弱。そろそろ、その俯瞰図が鮮明に見えるようになった。

 いやはや、ヒューマンコミュニケーションは愉快な反面厄介なものであるが、折角築かれた信頼が一瞬にして壊れる事がなきよう、己の背中を客観視し、軌道修正を図りながら参加される事を、オススメするばかりとなる。


▼八景水谷の散り落ちる椿たち
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生

               


  • posted by Chikao Nishida at 2021/3/18 12:00 am

向こう三軒両隣の「Clubhouse」・・・

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 昨日、屋外にて、左手にあるiPhoneのアプリ「Clubhouse」をクリックし、クラブ「D&L地域揺り起こし」を立ち上げ、メンバーが参加するか否かの実験を行なった。もちろん、屋外なのでWiFiではなく、4G接続となる。

 すると、1秒くらいで、秩父のメンバーであるTさんが入ってきた。ログインは、彼の操作ミスだったようだが、数分お喋りをしている中で、彼が「Clubhouse」について、「電話じゃないから、つい、ボタンを押してしまって部屋に入ってしまいました。しかし、Clubhouseは便利ですよね!」と。

 通常の部屋は、「IT戦略、地域揺り起こし、商品開発、販路拡大、食文化、民度UPの秘策を囁くお部屋」なのだが、そこに数人が入れば、どう見ても、長屋の隣人たちの井戸端会議の空間になってしまい、昔の良き時代である「向こう三軒両隣」の世界のように思えてならないのである。

 そこが、「Clubhouse」の凄さでもあり、昨日の実験が、これからの活用法に大きなヒントになったように思えてならない。


▼八景水谷公園の椿
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文責:西田親生

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2021/3/12 12:00 am

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