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ドアップのカワセミと再会・・・

▼八景水谷公園(熊本市)のカワセミ

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 最近、3000mmという気が遠くなるような超望遠レンズ搭載のコンデジ「Nikon COOLPIX P100」なるものを携え、八景水谷公園を攻めに行くことが多くなった。フルサイズ600mmのバズーカも楽しいが、コンデジでどこまで鮮明に撮れるかの挑戦は、内心ハラハラドキドキ。

 久しぶりにファインダーにドアップされるカワセミ。眼球のキラリを拾うために、四苦八苦。オートフォーカスの補光設定をオフにしていたので、尚更である。それでも、露出補正やその他設定に気を取られながらも、可愛いカワセミの姿を数枚撮ることができたのだった。

 このコンデジでは、高速シャッターを期待するのは無理(できる人はできる)なので、枝の上でキョロキョロしているところを撮るのが精一杯。何度か水面に突っ込んだカワセミだが、獲物がなかなかゲットできない。まだ若いのか、ダイビングの練習が必要なのかも知れない。

 本日は、冷たい風が強く、常連のバズーカ族の高齢者たちはさっさと帰途についたようで、公園内はガラリとしている。野鳥たちは人目を気にせず、のんびりと遊び回っていた。時折、カラスが数羽上空から小鳥をいるのか、カワセミは上方を気にしながらのダイビングだった。

 最近流行しているミラーレスの高級一眼レフと全く異なり、このコンデジは、手ぶれ補正機能のお陰で、構図がずれて写ることもしばしば。しかし、何となく人間らしさのあるコンデジなので、使えば使うほど、その癖なりが分かってくると、面白いように撮れるのではないか。

 まあ、いつの日か飽きる時も来るかも知れないが、それまでは、お散歩カメラ最前線にて重要な働きをして貰いたいと思うばかり。近い内に、フルサイズの一眼レフとこのコンデジとの闘いをさせてみたいものだ。ズームに限っては、絶対に負けない3000mm。実に、頼もしい。


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写真・文責:西田親生

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2021/12/8 12:00 am

八景水谷公園の古代蓮・・・

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 八景水谷公園の湧水池に古代蓮の花が咲く様になって、何年経つのだろうか。6月10日(木)、同地へ足を運んだら、花芽は元気そうで、ニョキニョキと上に伸びてきている。望遠300mmでも装着すれば、十分に古代蓮の立派な花々を撮影できるに違いない。

 本日は200mmだったので、手前の花のみの撮影となったが、中央部に咲くでっかい花を捉えられず、残念であった。古代蓮の花は、午前中早めに撮影すれば、大輪が開き、更に美しい被写体として撮影できるのだが、朝が苦手な筆者には罰ゲームとなる。

 また、翌日の11日(金)に、熊本県北部の山鹿市鹿央町の物産館横にある古代蓮の様子を見に行った。ここは例年遅めの開花なので、古代蓮の花の姿は見られなかった。今年は手入れがあまり出来ていないとの噂もあるので、どの程度開花するのかは定かではない。

 八景水谷公園の良さは、無料駐車場が広く、湧水池があるので、古代蓮以外に、大鷺やカワセミなどの野鳥の撮影が可能である点である。水の科学館もあり、子連れの憩いの場となっているので、同園をオススメする次第。ただ、日陰が少ないので、日傘を携帯されたし!


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  • posted by Chikao Nishida at 2021/6/15 12:00 am

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