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「Clubhouse」は、今・・・

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 新世代SNS「Clubhouse」の最近の動きを検証すると、俄に変化が見られ、草創期の「部屋」の多くが枝分かれし、新たに、多種多様なコミュニティが形成され始めているように思えてならない。

 「部屋」には、しっかりとテーマに沿って熱く語り合う所もあり、おちゃらけた所もあり、御多分に洩れず怪しい所もありで、千差万別。古き「部屋」が日を追うごとに縮小し、実のある「部屋」と不毛なる「部屋」が混在しているのが現状のようだ。

 ただ、この「Clubhouse」を冷静沈着にリサーチしている人たちは、常に水平線の向こう側をフォーキャストしている。ただ、勘違いであったり、気付かぬ人たちは、草創期の「部屋」から弾き出され、迷走を繰り返しているように思えて仕方がない。

 今後、現在のデバイス(iPhone)以外のデバイスからもログインが可能になれば、この「Clubhouse」の進化は、一気に義経の八艘飛びの如く、エキスパンドするのではなかろうか。この新たな世界は無限の可能性を秘めているものの、そのコンテンツが重要な鍵となる。

 後は、決済システムが導入されるか否かがポイントになりそうな気配。これが整えば、ビジネスツールとして、世を席巻するかもしれないと・・・。


▼熊本県護国神社の花々
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文責:西田親生

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2021/3/6 12:00 am

移住するなら、熊本へ!(保存版)

▼花
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 花鳥風月・・・長く住み慣れた熊本市内に居ると、いつの間にやら、自然に恵まれた熊本市が、如何に素晴らしい地域なのかを忘れてしまうことがある。所謂、灯台下暗しと言ったところだ。

 先般、関西方面よりお二人のお客が来熊。そこで以下のような事を何度も呟いていた。

 「熊本は水が美しく、米がやたらと美味すぎるんですよね。米の美味しさは抜群で、つい食が進みます。冗談抜きに、美味いんです。ホテルの部屋の水道水が飲めると書いてあったので、疑いつつ、飲み干したペットボトルに水道水を入れて、冷蔵庫で冷やして、翌朝飲んだのですが、ペットボトルの水より美味しかったのですよ!」と。

 熊本県には二つの国立公園(海:天草、山:阿蘇)があることは周知の事実。修学旅行で立ち寄られた方も多いのではなかろうか。エメラルドグリーンの天草の西海岸。人と自然が1000年以上共存して来た、阿蘇の大草原。海あり、山あり、そして川もある。水源も多く点在しており、水汲み場には、他県からも大量に水を持ち帰る人も多い。

 美しい水は、田畑のみずみずしい野菜や極上の米などの農作物をしっかりと育ててくれる。更に、畜産農家の鶏、豚、牛も健康に肥育され、安心安全な食材として食卓を賑わせてくれる訳だ。

 熊本の水の美味さは、実際に足を運び、飲んでみなければ分からない。「こんな都市部で、どうして美味しい水が飲めるんだろう!?」と、熊本に足を運んだ観光客が驚くのは当然のことである。特に、水質の悪いところに育った海外の観光客には、魔法にかかったみたいに、熊本の水は無料の天然ミネラルウォーター(阿蘇山の伏流水)なのである。

 水が美しく美味しければ、当然のごとく、上質の食材に恵まれ、必然的に料理も旨くなってしまう。もちろん、レストランの質にも左右されるものの、当たり外れはあまりないと言っても過言ではない。(トイレが綺麗な食事処を選べば、先ず間違いはない。)

 前置きが大変長くなったが、筆者が冗談抜きでご提案したいのは、「移住するなら、熊本へ!」ということだ。一昨年、熊本地震で被災したものの、それは全国どこでも同じような条件下で、日本列島全体が地震というアキレス腱を持っているのだから、仕方ない。

 ただ、立地的に、九州のヘソ(中心)にあたるのが熊本市。明治時代に九州最大の都市が熊本市であり、第二次世界大戦前には、国の各省庁の出先のほとんどが熊本市にあったことを知る人は少ない。(司法当局のみ長崎県にあった)

 インバウンドで海外から九州に立ち寄る場合も、九州のへそに長期滞在しながら、長崎県、佐賀県、福岡県、宮崎県、鹿児島県(大分県と宮崎県北部を除く)へ新幹線や、高速道路を利用すれば、極端な話、全ての県庁所在地へ日帰りも十分可能であるほど立地が良い。ただ、熊本県の場合、空港、JR駅、バスターミナル、港の連携が悪いので、若干不便ではあるものの、熊本市内には市電も路線バスもあり、市内観光は目を瞑っていても遊び回ることが可能となる。

 あとは、観光客を受け入れる熊本県内の観光施設や住民が、観光立県に対して十分なる理解を持っているのか否かが問題となる。欲目で見ても、サービス精神旺盛な県民性とは思えないのが残念なところでもあり、ドライバーのマナーの悪さ、ホテル利用客のモラルの低さなどがやや目立つので、思いの外、観光資源や食材に恵まれながらも、文化レベルを高くしようという心が皆無に近いのが悔やまれる。

 されど、移住するには程よい規模(人口72万に)の政令都市であり、特に、台風被害や地震被災を心配される方は、岩盤の固い地域、山手の新興住宅であれば北側を選ぶのが賢明となる。よって、熊本市北区や熊本市以外であれば熊本県北部(山鹿市・玉名市)などがオススメとなる。何より、他の政令都市と比較すると、路線価が安い。熊本市内中心部より車で20分以内のところでも、土地が50坪で自宅を建てるとしても、土地が1000万円、家屋が1000万円、計2000万円で可能なところも多々ある。

 移住するなら、熊本へ。移住するなら、何と言っても、熊本がオススメなのである。あくまでも私見ではあるが、幼い頃から転勤族(父親の職業)だった筆者が地元に戻り、社会人となり熊本の恵まれすぎた環境を再認識したのだから、間違いないと豪語する次第。

 ※熊本市は学園都市でもあり有名進学校や大学、専門学校が多い
 ※ゴルフ場は熊本県内約30箇所ほど

▼鳥
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▼風
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▼月
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▼落陽
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▼湧水地(八景水谷公園、江津湖、浮島など)
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▼水(阿蘇山からの伏流水)
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▼鰻(水前寺東濱屋)
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▼中国四川料理(熊本ホテルキャッスル 桃花源)
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▼いなり寿司(熊本ホテルキャッスル 九曜杏)
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▼ヤギ(自動草刈機役)
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▼黒毛和牛(和王など)
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/3/2 01:11 am

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