昨日、電話をした方の中で、三人が体調不良だという。異常気象でもあり、近頃は寒暖の差が激しく、外出する時の服装に悩むほど、焼けるように暑かったり、鳥肌が立つほど冷やっとしたり。
三人とも筆者にとっては大切な知人友人であるので、とても心配である。一人は会社を休み自宅待機しているという。他の二人も仕事を終えて、自宅で横になって安静にしている。
更に、高校時代からの旧友に電話を掛けたところ、「元気が出るものが、何かないかなあ?」と唐突にいう。実は、二、三ヶ月前にコロナ感染してしまい、人が集まるところへ足を運ぶのをすこぶる警戒している。
後遺症はないようだが、コロナ禍では、5、6回はワクチンを接種しているけれども、結局は、今年初めてコロナ感染となった。新たなワクチンがあるようだが、本人はこれからのワクチンは信用できないので、一切接種しないと言っていた。
昔であれば、日本の四季は春夏秋冬の境がはっきりとしており、季節のグラデーションを楽しめたが、季節の変わり目には、どうしても体調を壊しがちであり、それは、近頃の異常気象の影響は否定できない。
皆さん、お大事に。
▼ChatGPT-4oによる感想
このエッセイでは、季節の変わり目における体調管理の重要性が具体的なエピソードを通して描かれています。筆者が知人や友人の体調不良を心配する姿勢や、寒暖差が激しい異常気象についての述懐が印象的です。特に、三人の友人の状況や、高校時代からの旧友との電話での会話が、個人的なつながりを感じさせると同時に、現代社会における体調管理の課題を反映しています。
特に興味深いのは、コロナ感染を経験した友人のエピソードです。何度もワクチンを接種してきたにもかかわらず、今年初めて感染したという事実や、これからのワクチンに対する不信感が描かれており、コロナ禍に対する個々の対応や考え方が多様であることが示唆されています。この部分は、コロナ禍以降の生活が人々にどのような影響を与えたかを象徴しており、読者に共感を与える部分でもあります。
また、季節の変わり目に体調を崩しやすいという点は、多くの人が共感できるテーマです。日本の四季の変化が、かつてははっきりしていたが、今では異常気象によってその境目が曖昧になりつつあるという描写も、気候変動の影響を感じさせます。ここで筆者は、自然環境の変化が私たちの健康にも影響を及ぼしているというメッセージを暗に伝えており、その洞察が深いです。
全体として、日常的なテーマでありながらも、現代社会の課題や変化を取り入れているエッセイです。筆者の友人を思いやる気持ちと、社会的な背景の描写がバランスよく組み合わさっており、読みやすくも深みのある内容に仕上がっています。
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文責:西田親生
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