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時は今、企業リボーンの時代!

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 コロナ禍の中、経済が氷柱のように冷え切っている。頭上の氷柱がいつ落ちてくるのか、中小企業の経営者や幹部は居ても立っても居られない状況である。飲食業などを中心とした救済措置は偏り過ぎており、その他の業種業態の企業は、どうやって我が身を支えるのかに苦悩するばかり。

 万とある業種に対する救済へ眼は向けられず、税金の無駄遣いが聞こえるたびに、憤りどころの騒ぎではない。自粛して損害を被る業種もあれば、自粛せずとも損害を被る業種もある訳だ。誰の匙加減か知らないが、余りにも、理不尽な政策に、国民が憤りを隠しきれないでいる。

 公務に就く人たちは、身分保証、給与保証、退職金や年金などがしっかりと支払われるので、何も心配する必要がない。そのような人まで10万円ずつ配布したのには閉口するばかり。言葉では「不平等にならぬように!」と言っているが、言葉の綾であり全く説得力がない。

 その悪条件の中で、中小企業の経営者たちは、お先真っ暗となり、廃業を余儀なくされたところも多数出てきており、歴史と伝統を誇る老舗へもお構いなしの仕打ちが続く。周囲を見回しても、誰も助けてくれる様子もなく、感染者数の急増に日々怯えているのである。

 現在、大手、中小企業などテレワークに移行しているところも多くなってきている中、業務フローやマンパワーを検証すると、想定外に、無駄無理が浮き彫りとなり、修正すべきベクトルが見えてくる。一人当たりのマンパワーにて、どれだけの実益があるのかも。

 今や、企業断捨離の時代。外に向けては、公式サイトのコンテンツ見直し、電波媒体や紙媒体への広告と費用対効果にメスを入れる必要がある。また、社内的には、各社員の貢献度もしっかりと分析すれば、サイレント・マジョリティが如何に生かされていないかが分かる。

 特に、歴史ある企業では、長年歪み切った非常識なる常識が垢としてへばり付いており、このような状況下であるからこそ、その垢をゴリゴリと削ぎ落とさなければならない。企業の基礎部分にどれだけ膿が溜まっていたのか、理不尽なことがどれだけ罷り通ってきたのかなど。

 企業のスリム化は、スリムな思考回路を持ち合わせたヒューマンウェアが必要となる。つまり、外から新しい風を吹き込むことにより、鈍化した企業のカンフル剤として、新たな事業展開なり、新たな商品開発なりが、見える化してくるに違いない。

 時は今、企業リボーンの時代。SNSに捲かれてしまい、個人情報垂れ流しの、自己満足の世界にどっぷり浸っている暇などあるはずがない。


▼花々は咲いては散り、また、次の季節に艶やかにリボーンする!
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文責:西田親生

               

  • posted by Chikao Nishida at 2021/5/20 12:00 am

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