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令和元年の端午の節句・・・

▼熊本ホテルキャッスルと桜
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 熊本ホテルキャッスル玄関を見ると、ポールには鯉のぼり(carp streamer)が風になびいており、令和元年の「端午の節句」の準備が整った。

 同ホテルは、熊本城の大天守と小天守が目の前に見える、最高のロケーションにあり、県内屈指のシティホテルとして、国内外から多くの観光客が訪れる。

 本日は、1年ぶりに同ホテル近くの公園を散策し、桜の花々撮影をすることにした。

※同ホテル最上階(11階)は、トゥール・ド・シャトー(ブライダル、宴会場、フレンチレストラン個室)・・・

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▼鯉のぼり(carp streamer)
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▼写真右から、熊本市中央区役所、郵政公社、熊本ホテルキャッスル・・・
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  • posted by Chikao Nishida at 2019/4/3 01:07 am

人の一生を演じる花々・・・

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 巷では桜満開の公園が賑わっている。天に向かって飛び立つ無数の蝶のように、花びらのトルネードがあちこちの桜の名所で見られる。

 桜を撮影しながら、つい数日前まで木陰で楚々と咲く椿の花々を思い出す。紅あり桃あり白ありの、一つ一つの花が実に可愛く美しい。

 桜の撮影場所から、川向こうの暗がりでは、栄華を誇った椿の花は地面に転がり落ちている。まるで、人の一生を数週間で演じてくれたように。

 人も花も、若き頃には煌びやかさに包まれ、怖いもの知らずで、我が身が朽ちて行くことなど想像もしない。

 しかし、必ず、地面に叩きつけられる時が来る。それが、終焉の時ではあるが、元気で毎日生きている人には実感はないと言っても過言ではない。

 ただ、両親や祖父母を見送った人たちは、肉親が朽ちて行く姿に触れながら、筆者も含めて、次は我が身と深く溜息をつくこともあろうかと・・・。

 人は数多く歳を重ねたとしても、若き頃の我が心を忘れることはない。老いても若い頃の延長線であるだけで、何歳になっても同じ自分が居る訳だ。

 勿論、自分が思ったように身も心も軽やかに動いている間ではあるが・・・。

 「人生100年構想」と、世の中ではプロパガンダ的に、高齢者が仕事に携わることが「美徳」とされつつある。

 人生のご褒美と言うべき「老後のゆとり」ありきの理想郷を考えれば、余りにも弱者を無視した、無責任な社会保障制度ではなかろうかと・・・。

 どう逆立ちしても、今の世の中の理不尽なシステムを考えれば、「自分の老後のゆとりは自分で勝ち取れ!」という選択肢しか残されていないのである。

 ーーー先見塾より

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  • posted by Chikao Nishida at 2019/4/3 12:00 am

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