ロゼッタストーン東京ARTブログ

雨の日の過ごし方

梅雨になりましたね。 雨が長く続くと、ちょっと憂鬱な気持ちになることもありますね...。

でも、雨の中に咲いている草花は、とても生き生きと輝いています。梅雨は一年の中で一番、植物が美しい季節なのかもしれません。

今日は...、お家の中で、雨音を感じながら、お花屋さんで出会った、可愛いお花たちと対話してみました。

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「栄光」という意味を持つ、グロリオサ。 別名、Flame Lily - 炎の百合。和名では、狐百合と表現します。誘惑するような、赤い炎。

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松虫草の花。名前の由来には諸説ありますが、マツムシが啼く季節に咲く花であるため、初秋の季語として歌に詠まれてきた花です。 4月から、6月にかけて開花するものもあります。

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アリウム。 Allium というのは、ラテン語で「ニンニク」という意味なんです。 そう、これは、ネギ属のお花なんです。別名を、花葱といいます。 だって...、これはもう、葱坊主ですもの...。 今の季節に開花するお花です。

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この子はマリモ...、ではありません...。 手まり草という、ナデシコ科のお花です。 この個性的な緑のボンボンは、生け花やフラワーアレンジメントの世界でも人気があって、アーティスティックに表現されます。モコモコした緑色の草のようですが、これは立派なお花なんですよ。



雨で外に出かけるのが億劫な時は、お部屋の中で、美しいお花からエネルギーをもらうのもいいでしょう。お花は、いつも、たくさんのひらめきを与えてくれますね...。


posted by ロゼッタストーン東京ART at 2013/6/2 12:18 am   commentComment [1]