ロゼッタストーン東京ARTブログ

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今日の空

今日は、お友達の個展を観に、銀座の画廊へ出かけました。 ふと見上げると、美しい青空が広がっています。

以前勤務していた懐かしい街を歩きました。  午後の銀座の風景です。
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posted by ロゼッタストーン東京ART at 2013/6/28 02:52 am   commentComment [1] 

雨の日の過ごし方

梅雨になりましたね。 雨が長く続くと、ちょっと憂鬱な気持ちになることもありますね...。

でも、雨の中に咲いている草花は、とても生き生きと輝いています。梅雨は一年の中で一番、植物が美しい季節なのかもしれません。

今日は...、お家の中で、雨音を感じながら、お花屋さんで出会った、可愛いお花たちと対話してみました。

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「栄光」という意味を持つ、グロリオサ。 別名、Flame Lily - 炎の百合。和名では、狐百合と表現します。誘惑するような、赤い炎。

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松虫草の花。名前の由来には諸説ありますが、マツムシが啼く季節に咲く花であるため、初秋の季語として歌に詠まれてきた花です。 4月から、6月にかけて開花するものもあります。

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アリウム。 Allium というのは、ラテン語で「ニンニク」という意味なんです。 そう、これは、ネギ属のお花なんです。別名を、花葱といいます。 だって...、これはもう、葱坊主ですもの...。 今の季節に開花するお花です。

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この子はマリモ...、ではありません...。 手まり草という、ナデシコ科のお花です。 この個性的な緑のボンボンは、生け花やフラワーアレンジメントの世界でも人気があって、アーティスティックに表現されます。モコモコした緑色の草のようですが、これは立派なお花なんですよ。



雨で外に出かけるのが億劫な時は、お部屋の中で、美しいお花からエネルギーをもらうのもいいでしょう。お花は、いつも、たくさんのひらめきを与えてくれますね...。


posted by ロゼッタストーン東京ART at 2013/6/2 12:18 am   commentComment [1] 

My Favorite Things

毎日の仕事や子育てで疲れた時...。なんとなく悲しい気分になった時...。そんな時、たまには自分にご褒美をあげたくなりますね...。

時には映画を観たり、前から行ってみたかったレストランに出かけてみたり。皆さんはどんなご褒美を考えるでしょう?

私は...、とびきり美味しいチョコレートを探しに行きます♪ ささやかな楽しみだけれど、見た目にも美しいお菓子に出会うと、ほんの少し幸せな気持ちになれます。

When I'm feeling sad   I simply remember my favorite things  And then I don't feel so bad ♪

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パッケージがとにかく可愛い、カファレルのチョコレート。紙製のタマゴの中には、5種類のチョコレートが入っています。

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カファレルの缶入りチョコレート。これは季節限定の、みつばちのチョコラティーノ缶です。みつばちの他にも、てんとう虫の缶もありますよ。

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中のチョコレートも、種類がたくさん。きのこやてんとう虫など、食べるのがもったいないくらい素敵なデザインです。

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これは、一番お気に入りの、ピエール・マルコリーニのチョコレート。銀座のショップにはカフェもあって、アイスクリームもおすすめですよ。

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ちょっとしたプレゼントにも喜ばれる、6個入りのセレクション。フランボワーズで香りづけしたガナッシュやキャラメルソース、ジャンドゥーヤなど、味のバリエーションも豊かです。

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最後は、以前の投稿でもご紹介した、マトリョーシカのチョコレート。新潟県のマツヤさんというチョコレート屋さんが作っておられるロシアチョコレートです。アンズやイチジクなどのフルーツやアーモンドクリームが入ったチョコレートは全部で12種類。もちろん、中身のフルーツペーストやクリームもすべて手作りです。この可愛いマトリョーシカはお取り寄せもできるそうですよ。

美味しいものや、美しいものは、心を豊かにしてくれますね。何かひとつでも「お気に入り」があれば...、きっと元気になれるはず。



http://www.caffarel.co.jpLink  カファレル

http://www.pierremarcolini.jpLink  ピエール・マルコリーニ

http://www.choco-matsuya.comLink  マツヤ


posted by ロゼッタストーン東京ART at 2013/5/11 01:12 am   commentComment [4] 

光と影

89歳になられた影絵作家の藤城清治さん。今も精力的に新しい作品を描いておられます。

今年も銀座の教文館で開かれている個展に行ってきました。

現在は、東日本大震災の被災地に行かれて、たくさんのスケッチを残しておられます。悲しみの中にも、見る人の心に小さな希望の灯りがともるような作品でした....。

さまざまな人間の生き方を、とても寛大に、偏見なく捉えておられることも、作品を通して伝わってきます。生き物すべてへの、慈しみの心も。

通常は、展覧会にカメラを持ち込むのはタブーですが、藤城さんは、作品の撮影を解放してくださっています。

絵本で見たことのある方も、ぜひ大きな実物大の影絵に会いに行ってみてください。

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posted by ロゼッタストーン東京ART at 2013/5/7 11:05 pm   commentComment [2] 

チェブラーシカ・マトリョーシカ

地下鉄新宿線の馬喰横山駅近くにそびえる、不思議な雑居ビル...。以前、チェコの絵本が好きで、古書を扱っているお店を探していたところ、この「アガタ竹澤ビル」にたどり着いたのでした。

昭和の雰囲気が漂う古いビルは今、ギャラリーやカフェ、ジュエリーショップ、雑貨店などにリノベーションされて、魅力的な空間に生まれ変わっています...。

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古めかしい階段を上ってゆくと....、扉の向こうにチェコ&東欧雑貨のお店や、ドイツのアンティークショップの灯りが見えます。

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よく絵本を買いに来る、4階のチェドックザッカストアさん。今ロシア雑貨のイベントが開催されていて、チェブラーシカのマトリョーシカを発見してしまいました。しかも、白!チェブの中には小さな入れ子のキャラクターが入っています。

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マトリョーシカの紙箱に入った、ロシアチョコレートもありました。パッケージやカラフルな包み紙がとってもかわいいでしょう?杏やプラム、アーモンドクリームなどが入ったチョコレートは全部で12種類。

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チェコは優れた絵本の宝庫です。これから、このような、美しい貴重な紙本は、ますます価値を高めてゆくでしょう。液晶では伝えることのできない、この柔らかな紙質も、きっと大切な表現の要素だったに違いありません。

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3階のドイツアンティーク雑貨店マルクトさんは、ショップカードや領収証のデザインまでお洒落なんです。お店の中はまるで蚤の市のよう。60〜70年代頃の生活雑貨などが集められています。

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今日は、ドイツの古切手を購入。切手はその国の歴史を物語りますよね。デザインの資料にもなります。


浅草橋とならんで、馬喰横山の周辺も問屋街だったのですが、最近はギャラリーなども増えてきて、面白いエリアになっています。
このあたりを散策すると、素敵なお店に出会えるかもしれませんよ★


posted by ロゼッタストーン東京ART at 2013/5/2 12:55 am   commentComment [4]