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旬の食材・・・至福の極み。

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 一昨日、友人より熊本県山鹿市菊鹿産の大きな栗を沢山貰った、・・・「旬」だ!!!・・・早速、焼き栗にして楽しませて頂いた。大きな栗一つ一つにナイフで小さな切れ目を入れ、電子レンジのオーブンを使って焼いてみた。加熱して行くと、その切れ目から泡が吹き出し、じわじわと栗の中心まで熱が通る。焼き上がった栗は、ホクホク。小さじを使って、嘗めるように平らげてしまった。

 ところで、「旬」という文字の起源を、数年前、書を嗜んでいる居る時に、たまたま調べた事があった。・・・何と、「十」と「日」・・・即ち、「十日」という二文字が縦に合体して、「旬」という文字になったと言う。

 では、料理の世界で「旬をお楽しみあれ!」と言う場合は、「これから十日ほどが旨いですよ!」って事だろうか!?・・・更に、「旬」の十の最後のはねの部分は、古い文字ではグルグルと巻いており、龍の尻尾という記述があった。・・・何となく不思議な「旬」という文字。もっと掘り下げて、その文字の由来を調べてみようかと考える次第。


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  • posted by Chikao Nishida at 2014/9/20 12:30 am

鞠智城散策・・・突如、モデル現る!!

▼モデル写真は、NIKON D800+NIKON Dfで撮影。

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 昨日は一日中ややくすんだ天候だったが、日差しは真夏のように強く痛かった。

 実は、昨日の目的は、リコーの「THETA」という、360度撮影可能なカメラの実験をすることだった。よって、2台の一眼レフを持って、阿蘇方面に車を走らせたのだが、三連休の二日目とあって、車は全然動かない。

 急遽、左折して渋滞を回避し、行き先を菊池、山鹿方面に変更した。三連休にも関わらず菊池周辺を走っていても、道はスカスカの状態。先ずは、鞠智城→石のかざぐるま→八千代座→山鹿市立博物館周辺→熊本県立装飾古墳館→江田船山古墳などが頭を過ったのである。

 しかし、車外は眩しいほどの太陽光が射しているので、先ずは腹ごしらえをするために、鞠智城へ足を運んだ。思ったよりも観光客が多く、売店やレストランはてんやわんや。二人で切り盛りをしているという売店&食堂。これは捌けるはずがない。料理がサーブされるのに、かなり時間を要して、客から何度も「あと、どれくらいかかりますか?」と、やんややんやのクレームがあり、何となく食堂内は重苦しい空気に包まれつつあった。

 腹拵えを済ませ、鞠智城跡のメインである鼓楼に向かった。リコーの「THETA」を設置し、360度映像をどう撮るかを考えていた矢先、若い女性二人が、興味深げに見ていたのだった。会話を交わしている中で、仲良し二人を彼女たちのスマホで撮ってもらいたいとのオファーがあった。

 設置している時点で滝のような汗に苛まれていた筆者だが、折角だから自前の一眼レフで旅の思い出を作ってあげようかと思い、要らぬ世話だったかも知れないが、二人のスナップを撮る事にした。勿論、口頭ではあるが、肖像権の話をした上で、その了解を得て、撮影開始。

 二人は全てに好奇心を持ってアグレッシブに動く、健康的でキュートな女の子のようだった。満面の笑みを、ズームとワイドを使って撮影を行い、昨日Facebookにアップしたのである。筆者も仕事柄、二人に名刺を渡して自己紹介を行い、FacebookやBlogニュースにアップするので、お気に入りの写真があればご自由にダウンロードして使って頂くように促した。

 阿蘇五岳の360度映像を諦め、若干凹みながら鞠智城に来た訳だが、逆に、素敵なモデルたちと出逢う事ができて、結果オーライである。・・・太古の時代を探るツアーに参加した、鹿児島からの女性たち。若さ爆発の楽しい旅行を終え、無事帰途につかれることを願うばかりである。

 熊本県内は、まだまだ観光資源が眠っている。それを如何に表舞台に出すかは、県民の意識次第である。よって、加速度を上げて観光立県に向けて走らねばならないが、急ピッチにインフラ整備、観光施設の拡充を積極的に行わねば、他県の観光立県に遅れをとるばかりとなってしまう。

 ちなみに、熊本県内には名所旧跡、名刹など沢山ある訳で、更に、国立公園が二つも存在するという贅沢な環境なのだ。しかし、従来からの行政主導・行政依存型のスタイルを脱しきれず、受け皿となるべき観光施設全体の意識の低さが、進化を妨げる要因にもなっている事に、皆が気付かねばならぬと思った次第・・・。
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▼料理はiPhoneで撮影
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▼鞠智城跡サイト(ロゼッタストーン公式サイト内)
 https://www.dandl.co.jp/gold/kikuchijo/Link

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  • posted by Chikao Nishida at 2014/9/15 08:10 am

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