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Bleach Bypass(銀残し)・・・

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 カメラの撮影法のひとつに、Bleach Bypass(銀残し)というものがある。それを試したくて、いつも通っている熊本ホテルキャッスルの会員制クラブ エルドラードを撮影することにした。

 同クラブが出来て35年になろうか。県内でも政財界の重鎮達が集まるクラブとしても有名だが、その造は海外の五つ星ホテルに滞在しているかのような気分を味わえるところだ。

 その重厚な造りを、12mm-24mmのスーパーワイドレンズを使って撮影してみた。自分なりには、まだ、何となくの域を脱し得ない状態。これから、いろんな場面で、このBleach Bypassを取り込んで行こうと考えている。・・・いやはや、写真は本当に奥が深い。深すぎて、いつの間にやら抜けきれぬ状況に陥った。

<Bleach Bypass/銀残し>
銀残しとは、フィルムや印画紙での現像手法の一つ。 本フィルムや印画紙に銀を残すものであり、一般的に映画の現像で行われるもののことを言うが、写真のカラープリントでも同様の作業が可能となる。


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▼最後は、敢えて、MONOCHROME。
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  • posted by Chikao Nishida at 2015/7/28 10:26 am

モノクロームの奥深さ・・・

▼鰻職人(水前寺東濱屋)

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 昨日、「Hotshoe」に登録してみた。モノクローム専用サイトで、登録は無償だが、10枚以上の写真をアップするには、年間数千円の契約を結ぶ必要がある。

 http://www.hotshoe.org/chikaoLink

 先ずは登録すること。ランダムに選んだ9枚のモノクローム写真をアップしてみた。プロ、アマ混在の状態だが、秀作がたくさんアップされている。更に調べてみると、日本人登録者は筆者を含めて僅か二人。

 海外のフォトグラファーの勢いを感じ、また、一つ一つの作品が素晴らしい。筆者の場合は、まだまだモノクロームの世界は齧ったばかりなので、大した作品という作品はない。しかし、アップすると、間髪入れず、アメリカ、ベルギー、トルコ、ウクライナなどからフォローが飛んできた。

 モノクロームは奥深いと聞いてはいたものの、通常のカラー作品とは全く別物である。ドイツの有名なカメラメーカーのライカでさえ、モノクローム専用カメラを出しているほど別物なのである。更に、レンズのチョイスも、カラーとは違ってくるのだろうと・・・これから研究を重ねてゆかねばならないが、また、悩みと楽しみが出来たようで、首肩の凝りが取れそうもなくなってしまった。


▼クラフトマン(ソフィタカヤナギ)
TAKAYANAGI-50mm


▼シェフ(Bros.よしむら)
YOSHIMURA-20mm


▼若手シェフ(熊本ホテルキャッスル)
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▼結婚二次会(一般の方)
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  • posted by Chikao Nishida at 2014/10/20 01:27 am

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