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天草産活伊勢海老の贈り物

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 昨日、筆者の誕生日に、Facebook上のウォールやメッセージで、50人を超える方々から、お祝いのコメントが贈られてきた。

 失礼な話だが、今まで、どこの誰の誕生日であろうが、それも近場で、知る知らない程度の中でのお祝いというように考えるようになっていた自分が居た。・・・特に、社会人となり、起業して23年、それも50代ともなると、その程度が自分の誕生日なんだろうと考えていた。

 しかし、このように心が籠もった「おめでとう!」という言葉が、眼前に飛び交うと、「日本人の悪い癖のようで・・・歳を重ねて来ると、自分自身も他人様に対しても同様に・・・誕生日への意識も希薄となり、何となくお祝いという心も無くなり、特に海外と違って、日本人はそんな流れになるのか・・・!?」と今まで感じていた事に、瞬間、固まったのだった。

 まあ、無闇矢鱈に見知らぬ人の誕生日にまで、ワイワイ騒ぎ立てる事はないけれども・・・日頃から互いに多忙で、なかなか会えない方々からの温かなメッセージや贈り物は、大変有り難いものだとつくづく思った次第。

 ところで、写真は昨日誕生日の祝いで贈られてきた「天草産の伊勢海老」。・・・活伊勢海老が自宅に来たことはなかったので、どう調理するか戸惑った。・・・丁度、ランチで安い鮨を食していたので、気持ちは和よりも洋へと傾いたのだった。

 よって、鉄板焼のキャップを被せて蒸しながら調理する手法を真似をして、実にシンプルな料理として食した次第。勿論。活伊勢海老なので、半生の状態で仕上げたのだが、頬が落ちるほどの旨さだった。・・・ランチが和食でなかったら、これは刺身だったろうと・・・まあ、人間というものは欲深く、色んな食べ方を一度にしたくもなる。・・・次回は、活伊勢海老の造りに、決定!!!

 改めて、ご馳走様でした。

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  • posted by Chikao Nishida at 2014/5/8 07:40 am

ダブルフォアグラとどっさりトリュフ

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 ここ数年の写真データの整理中に、「お任せ!」と言った時に、サーブされた料理の写真が見つかった。しかし、レストラン内が暗いので、やっとノーフラッシュで撮影したものだが、三枚目の写真など、フォーカスが甘く失敗作である。

 折角の素敵な料理をこの程度で撮影するのは、大変非礼な事。・・・見れば見るほど、自分のスキルの無さに呆れてしまう。画質劣化ギリギリまでISOを上げて、シャッタースピードを手振れの無い処まで、引き上げるべきだったと反省してしまった。

 撮影の反省はどうでも良いことだが、料理写真を見ると、その「お任せ!」がマネージャーの判断なのか、上質の黒毛和牛のステーキにダブルフォアグラ、どっさりのトリュフである。・・・今でも或る日の事を鮮明に覚えているが、「お任せ!」と言えば、こちらの好みをしっかりと把握しているマネージャーや料理長の「お遊び」が透け透けだ。しかし、こんな「お遊び」の遣り取りを楽しみながら、ライトアップされた熊本城を眼前に食すのは、この上なき幸せと言うものかと・・・。

 当時の料理長は、現在、ホテル全体の料理を見る立場となり偉くなったが、彼との十数年に及ぶ「お遊び」は凄かった。・・・「スーパーディナー」と題した晩餐会も実に楽しかった。そこで、サーブされたブルターニュ産のブルーオマールの食感も昨日のように覚えている。その他、カナダ産のドングリを食べて育ったイノシシの脂も、2003年に初体験となったハモン・イベリコも最高だった。

 さて、最近は粗食に耐えた食生活をしているが、そろそろアイドリング状態から立ち上がり、食文化探究のスイッチを再点火しようかと思う、今日この頃である。

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  • posted by Chikao Nishida at 2014/2/19 12:00 am

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