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番所を訪ねて・・・

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 時折、この地を訪れると、微妙な変化が眼前に広がり、とても癒される。それが、熊本県山鹿市菊鹿町にある、番所の棚田である。山々の彩り、空気感、水の音、路地に咲く花々などが、あたかも動く点描画ように・・・。

 田植え後は水路の水が走っている。昨年は小さなカニたちが戯れていたが、今日は昨年と同じ場所で小さなカエル2匹が突然飛び出して来た。空中には無数のトンボが飛び回っている・・・炎天下、そんな穏やかな小さな自然の中に立っていた。

 彼岸花のシーズンは、交通渋滞になるほどの番所の棚田。足腰の鍛錬の為に棚田沿いを徒歩で上るのも良いが、猛暑の中、できることなら危険を回避して、車での移動をお勧めしたい。・・・いやはや、何度足を運んでも良いところだ。



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  • posted by Chikao Nishida at 2018/7/26 01:48 am

取材必須アイテム!・・・

▼八景水谷公園の桜の木の樹液を吸うアブラゼミ
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 カラッとした1日だった。湧水地で人気の八景水谷公園へ。午後5時過ぎくらいでなければ、落ち着いた絵面が撮れない。炎天下の撮影はギラギラとハジけるばかりで、目にも肌にも悪く、オフィスに戻り腕時計を外すと、学生時代のように時計のベルトの跡が白く帯状に付いている。

 帽子もなく、日焼け止めも塗らないでは、時には、頭頂部から後頭部、そして首の付け根から背中まで、刺すような痛さを感じるほどの太陽光を浴びる訳だ。汗はバケツで水を被るかのように流れ出す。帰り際、車の背もたれ部分に吸水性の高いペーパーシートを掛けて、更に、胸元に同じシートを、肌とアンダーシャツ、シャツの中にサンドイッチ状に2枚挟み込むのである。

 以前は着替えを持参することもあったが、吸水性の高いペーパーシートはすこぶる役立つ。そのシートが何であるかは、「極秘」とすることに・・・。ただ、汗が滝のように流れ出た後に、車のエアコンで急激に体を冷やすのも、体調を狂わしてしまうので、そのシートは、今ではカメラやレンズの次に重要なアイテムとなっている。

 取材となると、色んなものが必要である。カメラやレンズのほか、虫除けスプレー、虫刺され用塗り薬、滑り止めソールの靴、目薬、胃薬、頭痛薬、アイスボックスと・・・、「今から旅行でも行くんですか?」と尋ねられるほどに、荷物が多い。玄関を出る時には、セカンドバッグ、ノートブック、カメラ2台、アイスボックスなど、総重量は12kgほどの荷物を一度に持ち出す。・・・まあ、米軍の海兵隊の荷物と比べれば、弁当箱程度なのだろうが・・・。

 蛇足だが、アイスボックスには、保冷剤(400cc×4個)、冷やした炭酸水やソルティライチなど2本、フルーツゼリー(最近はオレンジや白桃のジュレなど美味しいものが増えている)、チョコレート1箱、その他煎餅や塩分補給できる菓子類を沢山詰め込んでいる。

 最後に、一眼レフカメラを所持している人が増えてきているけれども、撮影の時には、事故に繋がらぬように、撮影前に「先ず、足元の安全確認!」をしっかりと願えればと考える次第。


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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/8/19 12:58 am

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