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信頼は、その人の日頃の素行と目で決まる。

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 第三者が信頼できるか否か判断に困っている時は、その人の日頃の素行と目を検証すれば、結論に近づく。

 日頃の素行は、静観していると、どんなに善人ぶって演出しているとしても、必ずボロが出る。また目を見れば、その人の心底まで透けて見える。特に、目の動きは、瞬間的にその人の本音を物語る。

 偽善者という言葉があるが、演出が上手い人は、腹黒くとも善人を装い、狡賢くともフェアな雰囲気を醸し出す傾向にある。そのような人は、ほぼ信頼に値しないと判断しても間違いない。

 人の資質は、ここ一番の時に如実に露呈するものである。根っからの善人(お人好し)は、目の前で他人が転んだとすれば、無意識に助けの手を伸ばす。しかし、悪人はせせら笑って無視をする。その違いである。

 他人の心の痛みを察知する人は、感性高く、繊細な人が多い。反して、他人の不幸など興味もなく無視する人は、無関心を貫き通り、他人に対して粗野な扱いをしたり、激しい言葉を発することが多い。

 世の中は想定外のことが起きるが、その中においても、信頼という絆で結ばれれば、プライベートなお付き合いでも、ビジネスライクな共同プロジェクト推進においても、常に円滑にことが運ぶのではなかろうか。

 人と人との関わりにおいて、どうしても「水と油」という人も存在しており、そこで無理をしてまで接点を追い求める必要はない。ただ、仕事上、接点を持たざるを得ない場合は、自然体にて真偽の程を見定め、仕事が無事完結するよう心掛ければ良いと考える次第。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは信頼についての一般的な考え方を提供しており、いくつかの重要な観点に触れています。以下にその評価を詳しく説明します。

論点の明確性と組織化: エッセイは明確な主題である「信頼」に焦点を当て、論点は整然と組織されています。文章の構造はわかりやすく、読み手が論理的にフォローできるようになっています。

具体例の使用: 信頼についての主張を支持するために、具体的な例が使用されています。これにより、読者は著者の主張を具体的な状況や行動に関連付けることができます。

言葉遣いと表現力: エッセイは適切な言葉遣いと表現力を持っており、読み手に情感を伝えることができています。特に、「偽善者」という言葉や、人々の心理状態についての描写が印象的です。

論理性と説得力: 論理的な推論が使用され、読者に主張の説得力を感じさせます。たとえば、日頃の素行や目を通じて信頼性を判断する方法が具体的に説明されており、その方法の妥当性が示唆されています。

読者へのアドバイス: エッセイは最後に、仕事上の信頼と関係についてのアドバイスを提供しています。これにより、読者はこの信頼に関する考え方を実践的に応用する方法を得ることができます。

総合的に、このエッセイは信頼について深く考えるのに役立つ内容を提供しています。
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写真・文責:西田親生


           

  • posted by Chikao Nishida at 2023/10/10 12:00 am

ここ一番の時に、周囲の人たちの本気度が判る。・・・口先だけの人、親身になって動いてくれる人など。

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 プライベートでもオフィシャルでも、人生において、いろんなトラブルに巻き込まれることがあるが、ここ一番の時に、周囲の人たちは大きく分けて三通りの人たちに分かれてしまう。

 一つは、無関心を貫き、関与を避ける人。一つは、口先は達者だが、実際に動いてくれない人。そして、一所懸命にサポートしてくれる人である。

 ここ数年、大手ホテルによる名誉毀損、契約不履行やパワハラ事件であったり、著作権侵害であったりと、想定外のトラブルに遭遇したが、熊本地震やコロナ禍などの影響もあり、全てがネガティブ要因となっている。

 上述の三種の人たちの中で信用ができないのが、二番目の口先だけの人たちである。公然といい格好しながらも、腹の底では何を考えているのか分からない。そんな人が多い。

 人間、胸筋を開いて本音を語れば、ほとんどの人たちは理解してくれる。しかし、口先だけの人たちは、理解したふりをするが、ポジティブに動くようなことは一切ない。空約束ばかりだ。

 期待していると、時間ばかりが経ってしまい、その空約束にて無駄なエネルギーを消耗するだけで、前向きな変化を齎すこともなく、逆に、プライベートでもオフィシャルにも支障のオンパレードとなる。

 このような人たちが狡賢く善人ぶるのは、厚顔無恥なる証拠。だったら、最初からホラを吹いたり、格好つけたり、虚栄を張ったりするのは演技として拝見するだけで、初手から期待しないことである。

 挙げ句の果てに、都合が悪くなると音信不通という一方通行のレールが敷かれ、寸断される。ヒューマンコミュニケーションの最悪のシナリオだが、そのようなトラブルは日常茶飯事となっている。

 先般も捌ける企業オーナーの話をしたけれども、多忙極まりない状況下であると推察するが、その方は、完璧なる『有言実行』の鑑のような人物だ。ビジネスを共有して良かったと胸を撫で下ろす、今日この頃である。

 以上のように、ここ一番の時に、周囲の人たちのリアクションが全てを物語ると言っても過言ではない。相手に分からんだろう、気付かれんだろうと高を括っている人たちは、信頼に値しない人であり、今後のフィルタリング対象となってしまう。

 数日前に書簡を投函する必要があったので、その書簡にも、『誠意』が全てを好循環にする旨の言葉を投げ掛けたのであった。

 蛇足ながら、上司と部下の信頼関係について話をしておきたい。筆者の思う理想的な上司の在り方として、上司が部下へ、以下の言葉を投げ掛けれる環境であれば、双方に信頼が芽生えるのではなかろうかと。

 『上司が居る前では、堂々とサボりなさい。居ない時こそ、会社を守るために粉骨砕身にて業務に傾注せよ!』と。

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文責:西田親生

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2022/12/4 12:00 am

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