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恭賀新年 2024

nenga2024


 今年は、「note」3年目となります。あっという間に2年が過ぎました。

 昨年は、熱心な読者の方々の刺激を受けて、大変学びの多い一年となりましたことを、心より感謝申し上げます。

 本年もまた、「日々変化、日々進化。」で、宜敷くお願い致します。

2024.1.1        
D&L Research Inc.  
CEO Chikao Nishida

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写真・文責:西田親生


             

  • posted by Chikao Nishida at 2024/1/1 12:00 am

『お人好し』と指摘され、何度も考えてみた。・・・結果、『お人好し』だった。

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 最近、心から敬愛する人から「未だに、お人好しが治っていない!」と言われ、これまでの半生を振り返り、記憶に留めている(ほとんど記憶にある)ものを引き出しては、自分の言動、挙動を再検証することに。

 人と人との関わり合いは『如水』であることは十分承知の上だが、何事も、特に仕事関係を振り返れば、結果的に『お人好し』が邪魔をして、バカを見ることが多かったように思える。結論は、指摘された通り『お人好し』に間違いはない。

 セキュリティ管理については万全と思っているけれども、仕事に関しては、相手が語る言葉を鵜呑みにしてしまう傾向がある。それは『性善説』的なものが邪魔をして、頭から相手を疑わない性格のようだ。

 特に、仕事となれば、その人なりとの繋がりにおいて、随分過去のことまで遡り記憶に留めているので、全て、良い方に良い方に物事を考え、更には、過去の繋がりまでをも大切にする傾向がある。しかし、大抵の人は変わってしまう。

 プライベートであろうが、ビジネスであろうが、『如水』というものが最良の基準か否かを考えてみたが、畢竟、心を許し、全幅の信頼を持つ人は例外として、一般的な関わり合いは『如水』に限る、という考えが賢明なように思えてならない。

 ただ、ビジネスのおいては、相手の立場を考えれば、特に、しっかりした職業であり、それなりの職位を持っている方であれば、初手から、相手の言葉一つ一つを信じたくもなる。しかし、冒頭に申し上げた通り、『お人好し』が原因で、『大ドンデン返し』で凹むことが多かった。

 ここ数年を振り返っても、同じような『大ドンデン返し』が、幾つも目の前を過ぎ去っていった。相手の『豹変』ぶりに腰を抜かすばかりか、これまで相手が放ってきた言葉が全て『虚言』となり、その凹みというものは、1mもの厚みのある『信頼』の鉄の塊が、0.1mmの薄っぺらいものになったかのようで、『人間不信』に陥ってしまうのである。

 既述の或る人曰く、「ずっと言ってたでしょ。お人好しなんですよ。皆の言うことを信じてしまい、更に、一所懸命になって全力でサポートしようとしても、その心が伝わる人は少ないんです。だから、お人好しは利用されるんですよ。もういい加減に、お人好しを治してください!」と。

 父が生前、若かりし筆者へ漏らしたことがあった。「お前は、検察官には似合わない。裁判官だったら良いかも知れないが、どうも、お人好しすぎる!」と。法曹界にいた父が漏らした言葉に、当時、腑が煮えくり返ったが、その時、既に見透かされていたのかも知れない。

 元々、母方の人間に近いというか、博多に住んでいる母方の親戚を見回すと、皆、『お人好し』。とても優しい叔父叔母、従兄弟ばかりだ。血は争えず、母方のDNAをしっかりと受け継いでいるのが、筆者なのであろうと。

 つい最近も、『言った・言わない』で、長い間待ち望んでいたことが、目の前で吹っ飛んでしまった。まあ、京都の人間らしい『言葉の綾』なのかも知れない。この時点で数十年間大切にしてきた『信頼の絆』がぶっつりと切れてしまった感がある。

 世の中、そう甘くはないと言うことである。人と人との関わりは、『如水』に限る。『如水←上善は水のごとし』は、思いの外、奥深い人生訓である。尚、『如水』の語義は複数あるので、Googleでお調べいただければと。

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  • posted by Chikao Nishida at 2022/10/31 12:00 am

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