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今日の旧細川刑部邸・・・

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 震災後の旧細川刑部邸が気になる!

 駐車場側からは無理だろうが、正面の門から入れるのではないかと思い、足を運んでみた。しかし、写真の通り、想定外に大地震の被害は大きく、まだ、ほとんど復興への動きは見えない。駐車場に隣接して、二階建て仮設事務所が設置してあるが、多分に、熊本城がプライオリティ1で復興がなされるだろうから、旧細川刑部邸は少々遅れ気味なのかと・・・。

 秋も深まると、紅葉が眩しいほどに美しい旧細川刑部邸。今年は、残念ながら門の左にあるイチョウのみが撮影可能となり、邸内の庭に真っ赤な雲のように咲き乱れる紅葉との再会は諦めざるを得ない。

 本日は祝日だったので、旧細川刑部邸横の駐車場はほぼ満車の状態だった。県内外からの観光客が来ているようで、そこに車を預けて、徒歩で宇土櫓、戌亥櫓へと向かっていた。外国からの観光客は、崩れ落ちた石垣を何度も撮影していたが、観光と言えども、何となく沈痛な面持ちであった。

 最後に、正面門から左右の波打つように倒れている長塀を見ると、予想を遥かに超える大揺れが、この地を襲ったことが、よく理解できたのだった。


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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/11/4 12:41 am

至福のカメラライフ・・・

▼2016年5月〜6月の取材風景
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 4月14日と16日、熊本・大分を襲った大地震。それから、2ヶ月半が経った。先程、5月と6月の取材風景の写真を整理する中で、その2ヶ月間に撮影した大量の写真から、印象深い写真を抜粋して掲載することにした。

 ちなみに、撮影風景の写真が32枚あるので、少なくとも2ヶ月間に32日以上取材に出向いたことになる。よって、2日に1日にはカメラ機材を持ち運び、被写体に向かってレンズを向けていた訳だ。

 1枚1枚の写真を見ていると、撮影する瞬間の被写体の様子や、息を殺して集中している自分自身が思い出される。日頃、筆者の撮影シーンを写してもらうことがなかったので、このようにつぶさに記録されていると、取材における撮影する自分の姿と被写体が融合し、より臨場感が心の中に漂ってくる。

 元々、趣味のようなカメラライフだが、実は本業の延長線上にある重要な仕事の一つである。周囲からは単に遊んで過ごしているかように見えるけれども、日々の取材はディー・アンド・エル社が保有するポータルサイト「ロゼッタストーン(since 1995)」のニュース源としても必要不可欠なものであり、マスコミや雑誌社とは、全く異なる視点で取材活動を行っている。

 近頃は、梅雨のシーズンで、長雨に悩まされているものの、これからも、この至福のカメラライフを堪能しつつ、よりクオリティーの高い、とことんリアルタイムに近い情報発信に尽力して参りたいと考える次第。


▼被災した熊本城
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▼八景水谷公園の紫陽花
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▼八景水谷公園の野鳥
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▼八景水谷公園 余震が落ち着き始めた頃
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▼震災後水位が下がった水前寺成趣園
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▼肥後民家村 蕎麦屋木阿彌
 蕎麦屋 木阿彌さんは、2017年6月25日で営業終了とのこと。
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▼肥後民家村 石人オブジェ
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▼アゲハ
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▼デミタス(熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏)
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▼泰勝寺の緑林
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▼豊前街道 やまが門前美術館(熊本県山鹿市九日町)
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/6/29 01:35 am

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