ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » 初詣

新年の準備が着々と・・・

▼加藤神社本殿

NENMATSU1


 一昨日で、今年の熊本城の撮影は終了と言ったばかりだが、私が夢遊病になったのか、気づけば、宇土櫓の前に立っていた。

 あと数日で新年を迎える。・・・あちらこちらで、新年を迎える準備が着々と進んでいる訳だが、加藤神社に足を運ぶと、本殿は閉められ、お賽銭を投げ入れることもできなかった。(苦笑)

 一昨日の「熊本城撮影終了」の公言を破ったのは、実は、それなりの理由があった。私の知人が毎年「仰清正公」の題字を書いているので、それが入れ替わったとの情報が入り、撮影に行ったのだった。

 今年までは初詣の時に撮影していたけれども、人が多いので、撮影も気軽にできるものではない。よって、昨日、急遽、熊本ホテルキャッスルより徒歩で加藤神社まで行き、撮影したのだった。

 その後、一度、頬当御門から入り、大天守のところまで行き、手前から右へと進み、須戸口門(熊本城稲荷神社左)へと降りて行った。お陰で、日頃の運動不足の解消になるほど、約2キロのアップダウンの砂利道、石段を歩くことができた。

NENMATSU2


NENMATSU3


NENMATSU4


▼右から、宇土櫓、大天守、小天守
NENMATSU5


NENMATSU6


▼須戸口門前に飾られた門松
NENMATSU7



【ロゼッタストーン公式ポータルサイト】 http://www.dandl.co.jp/Link

                             

  • posted by Chikao Nishida at 2015/12/27 03:50 pm

加藤神社と宇土櫓・・・

katoh


 初詣・・・昨年は元日に初詣に行ったけれども、今年は荒れ狂った天候であったために、二日遅れの初詣となった。勿論、写真を趣味とする人間としては、狙いは、加藤神社の題字「仰清正公」と「宇土櫓」である。

 元日、二日と比べ、気温はやや低いが、麗らかな天候となり、空気も澄んで、撮影には最高の環境だった。しかし、やや時間が押した為に、実際にカメラを向けたのは午後3時半頃だった。

 夕刻に近かったので、昨年の押し競饅頭もなく、すんなりと「二礼二拍一礼」を行い、昨年の御礼と今年の誓いを静かに唱えた。筆者の横には、20歳前の女性が二人。「えーっと、何だったっけ?二拍一礼・・・???」と二人で悩んでいたので、「二礼二拍一礼」と言ったら、ニコニコして、筆者の真似をしてしっかりと祈っていたようだ。別れ際に「ありがとうございました!」と。

 日本の歴史と伝統がドンドンと消え去っている。しかし、家族も教えることのない「二礼二拍一礼」に、彼女たちは日本の風習が如何なるものかドキドキしつつ・・・多分、ちゃんと間違いなく出来たことが嬉しかったのだろうと推察する次第。

 兎角、日本人というものは、体裁ばかりを気にして、失敗を恐れるが故に、何事もうまく行かない人が多い。先般、英会話が日本人に必要か否かの外人英会話教師の掲示板を見ていると、やはり、日本人の気質、そして失敗を恐れるが余りに、英会話が上手くならないという指摘もあった。

 加藤神社でのちょっとした若い女性とのコミュニケーションにおいて、恥ずかしながらも、「二礼二拍一礼」を教わった事で、彼女たちの気持ちも少しは和らぎ、来年からは失敗のない「二礼二拍一礼」ができるのだろうと・・・。「よく、できました♪」という筆者の言葉に、彼女たちは満面の笑みだった。

 そうしている内に、どんどん太陽は山際の方へ落ちてゆく。慌てて、宇土櫓と大天守、小天守の三点セットを撮影しようとしたら、一番良い位置に子供連れが立っていた。何分か待っていたが、どうも動くようになさそうだったので、「ちょっと失礼!」と会釈をして、数枚の写真を撮影し、帰途についた次第。


▼右から、宇土櫓、大天守、小天守
utoyagura2


utoyagura1


utoyagura3



【ディー・アンド・エル社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2015/1/4 01:51 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp