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お土産を頂いたら、先ずはお礼を!

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 知人友人やクライアントさんからお土産が贈られてくると、即座に「お礼の言葉」を伝えるか、「お礼のメール」を送るのは常識である。そして、食べ物であれば、如何に美味しかったかを伝えるのが礼儀となる。

 ところが、躾ができていない人は、礼も言わずして、土産の箱を開けて食べ始めている。どこの誰から贈られて来たものか、何の目的で手渡されたのかなど確認もせずに、である。非常に恥ずかしさ満点の愚行と言える。

 プレゼントというものは、手渡した相手の喜ぶ顔を見て、プレゼントした側が嬉しくなるものだと、常々考えているのであるが、上述のようなリアクションを目の当たりにすると、手土産の持参など御免被りたくなる。

 相手の立場を考えることができない人、逆の場合のシミュレーションができない人は、大抵の場合、尻切れトンボで、「お礼の言葉」さえ忘れてしまい、更には食べたことさえ記憶に残らない。餌を摘み食いする猿と同じだ。

 以前、姫路の方に聞いたことがあった。お中元やお歳暮を届けに来られたら、それを受け取り、さっと座敷へ持ち込んで、その約10分の1の現金を封筒に入れてお返しをする風習があると言う。すこぶる合理的なお礼返しに感じたのだった。

 礼節を重じて来た日本人。目の前の餌に夢中になる前に、一歩、二歩下がって、有り難く頂戴し、「お礼を言う」を忘れてはならない。そして、直ぐに実現しなくとも、「お返しの心」も忘れてはならないのである。
 
※先見塾「人間学」より


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文責:西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2020/3/23 03:09 am

MONOCHROMEの世界・・・

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 久しぶりに、モノクロームの写真を並べてみた。モノクロームは、奥深く、未だに、納得できる作品はない。

 そんな中で、蕎麦打ちの現場を取材すると、カラーよりも、モノクロームの方がしっくりくるような気がしてならなかった。

 写真は、先見塾特別講座として「蕎麦打ち体験」を開催した時の写真である。

 師匠の手本を見ながらイメージトレーニング。一連の作業を頭にインプットして、すぐさま、体験となった。

 初体験なので、先見塾生も緊張しっ放しだったに違いないが、思いの外、捌きが上手いと、師匠が褒めていた。

 カラー写真と違い、モノクロームの写真は、見る側に何か課題を与えるようで、見る側からすれば、色んな「想像の世界」を楽しめる。

 筆者も自分で撮影した写真ではあるものの、モノクロームの方がじっくり眺めるて楽しめそうである。

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  • posted by Chikao Nishida at 2019/3/22 12:27 am

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