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非礼なる割り込み・・・

▼記事内容と写真は関係ありません

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 人と大切な話をしている時に、突然、割り込んでくる人がいる。本来ならば、「エクスキューズミー♪」から始まるべきだが、お構いなしに、自分の要件のみを最優先して割り込んでくる。最近だけでも、3件は下らない。

 熊本の民度が低いのか、たまさか、潮目が悪かったのか分からないが、仕事の打ち合わせをしている最中に、話し相手の後方に嫌な人影を感じるのであった。「あらあら、来てるぞ!」と思っていると、予想通り「先生!・・・・」と女性(近しくもない人)が割り込んで来た。

 この方は、今回で4回目となる。筆者は「先生!」という呼称を好まないので、さっと鳥肌が立つ。更に、無言で静止するようにジェスチャーをするけれども、全くお構いなしに矢のように言葉が飛んでくる。申し訳ないが、無言のままの会釈にて拒否したのだった。

 先日も、レストランのマネージャーと打ち合わせをしていたところ、今度は背後から、「出口はどこだろか?」と声を掛けてくる女性がいた。何も悪びれた様子もなく、堂々とした割り込みである。よって、一瞬間ではあるが、打ち合わせが頓挫してしまうのだ。

 昨日など、重要な案件の話し合いの最中に、話し相手を店のスタッフと間違って、割り込んできた。それも、昼間からの酔っ払いのお兄さんである。目つきも悪く、横着な風貌で近寄ってきた。「今、話しているんだが・・」と言うと、仏頂面にて何度も睨みつけながら戻って行った。

 「おい、ここは暑いから、エアコンを下げてくれ!」など、「最低民度」にて店内スタッフに対して、高圧的なものの言い方であった。自分が酒を飲み過ぎて体が熱っているのだから、トイレで顔でも洗って来いと言いたくもなる。

 このように、人と人とが話している時に、デリカシーなく、平気で割り込む「輩」には虫唾が走る。何と身勝手で横柄な人種なのだろうと、首を傾げて頸椎が折れるほど、又は、開いた口の上唇が後頭部まで捲れて塞がらない状態となる。

 このような人物は、車の運転も横着であろうし、迷惑割り込み常習者に違いない。勿論、テーブルマナーも所作も恥ずかしいほどに無知なのだろうと、すこぶる哀れに思えて仕方ない。どこかで人生が歪んでしまったのだろうと。

 近頃のコラムでは、何故か「民度」を取り扱うことが多くなっているが、熊本地震後、頓に「民度」が低い人種が急増したように思えてならない。よって、明日のコラムは、「とんでもない守銭奴」について書き綴る予定である。

 
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文責:西田親生

                           

  • posted by Chikao Nishida at 2019/11/4 04:14 am

信頼できる人と信頼に値しない人・・・

▼記事内容と写真は関係ありません。

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 企業における「ヒューマンウェア」の指導をしていると、面白いことに、色んな人種が目の前に現れる。大きく分ければ、信頼できる人と信頼に値しない人に、二分される。

 信頼できる人は、まず、目の輝きが違う。常に自然体である。何の演出もなく、抜けの良い写真を拝見しているように、すこぶる心地よい空気感を放っている。

 それに反して、信頼に値しない人は、目が濁り、眼球が微妙に動く。笑顔も作られたものであり、一つ一つのリアクションに無理がある。よって、約束など簡単に破る傾向にある。

 随分前の話だが、実に滑稽なことがあった。筆者としては、良かれと思い、真剣にその人にとって、物事が全てポジティブに動くようにサジェストしたのだった。勿論、辛辣な言葉も挿入しての話である。

 1時間ほどの会話だったろうか、最終的には、こちらからのサジェスションを受け入れ、「大変勉強になりました。今後ともご指導のほど宜しくお願いします。有難うございます。」と、互いに固い握手をした。

 ところが、理解してくれて安堵していた矢先に、その人物は間髪を容れず、第三者へ想定外のネガティブ情報を吐露したのだった。まさしく、舌の根が乾かぬうちの出来事である。一体全体、あの握手は何だったのか!?

 よって、あちこちで「ヒューマンウェア」についてレクチャーする時の格好のサンプルにと、その人物を具に分析をすることにした。分析結果は以下の通りである。

▼信頼に値しない人
1)己に自信がなく迷走。
2)人の手柄を己のものへ。
3)職位を盾として保身へ。
4)人の失敗を叱責し、責任転嫁。
5)都合が良い時は、大上段。
6)都合が悪い時は、雲隠れ。
7)常に天秤に掛けた人生。
8)「快楽」に傾き、現実逃避。
9)「遊び」を仕事と豪語。
10)浅知恵には長けている。

 以上、10項目挙げたが、人物像がくっきりと見えてくる。また、信頼できる人の場合は以下のようになる。

▼信頼できる人
1)己に自信がなければ「学ぶ」。
2)人の手柄を称賛し、己も努力する。
3)職位をもって部下に救いの手を伸ばす。
4)人の失敗を修正し、成功へ導く。
5)都合が良い時でも、平常心。
6)都合が悪い時でも、常に真摯。
7)駆け引きなしの人生。
8)「誘惑」に負けず、信念を貫く。
9)「遊び」は完全プライベート。仕事は、仕事。
10)知識、知恵、洞察力、判断力が身についている。

 或る諺を引用し、カスタマイズすると・・・「気づくは一時の恥、気づかぬは一生の恥」となる訳だ。

 因みに、「信頼できる人」には、直接間接、多くの人たちがついているが、「信頼に値しない人」の背後には人影もなく、寂しい人生が必至となる。これまで、その人物へは二度ほどサジェストしたけれども、簡単に約束を破るようでは、三度目は無かろうと・・・。


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文責:西田親生

                         

  • posted by Chikao Nishida at 2019/11/3 12:05 am

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