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「クレーマーストーカー」の存在・・・

▼記事内容と写真は関係ありません

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 この数ヶ月間、無我夢中にてヒューマンウェアの再構築に力を注いできた。人は、腐った環境に長らく居座っていると、それがスタンダードとなり、外界の常識との尺度のズレがとてつもなく大きくなっている。顕著なのは、「謝れば、それで済む。」という安直な考えが横行している。そして、喉元過ぎれば熱さを完全に忘れてしまうという現象である。

 トラブルが生じても、初動の段階にて大きな間違いを起こしていても、「謝れば、それで済む。」が大半のようだ。それを具に検証し、「最高のオポチュニティ」として、ケーススタディに役立てるというベクトルは、全く持ち合わせていない。

 トラブルが生じれば、社内の「犯人探し」に没頭し、トラブルの元凶となる人間を特定し、攻撃する。また、「犯人」も「責任転嫁」という巧妙な技を使い、逃げ隠れする。これでは、本来のトラブルシューティングと言えず、火に油を注ぐばかりとなる。

 それに加えて、最近は「難癖」を付ける愉快犯も増えてきた。最も始末に負えないのは、燻銀のような「クレーマーストーカー」である。そのような人物を何人か垣間見た事があるが、常識では計り知れないほど、異常なるものに包まれている。

 小さなトラブルだったはずが、その「クレーマーストーカー」の存在により、とんでもなく大事(おおごと)になってしまう。図に乗った「クレーマーストーカー」は、これでもかこれでもかと、恐喝、恫喝を繰り返しながら責め立ててくる。

 社内トラルブシューティングには限界がある。それは、如何に冷静沈着に対応したとしても、「クレーマーストーカー」が、ダイナマイト級の「難癖」を執拗に投げ込んでくるので、最終的には「刑事事件」として処理をせざるを得なくなる。

 上記のような現象は、「民度」が低いところにやたらと多い。日常茶飯事の如く、不可思議な現象があちらこちらで発生している。ここまで日本人の「民度」が低いはずがないのだが、想定外に「最低民度」の人間が蠢いているのが現実である。

 何はともあれ、トラブルが生じた時の初動の段階で、そのトラブルの元凶が何であり、どれだけ「感情」がささくれ立っているのか等の実態把握しなければならない。それをちょっとでも気を抜くと、大暴走、大爆発へと連鎖して行くことになる訳だ。


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文責:西田親生

               

  • posted by Chikao Nishida at 2019/12/14 03:34 am

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