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野生のアオサギの表情

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 アオサギの動きをじっくりと眺めたのは初めてであった。背の高さが88cmから98cmなるという、かなり大きな鳥である。直立したり、蛇のように首を曲げて構えたり、翼の中に頭を突っ込み毛繕いしたり・・・ゆっくりした動きの中に、パターン化されたものが見え隠れするが、獲物を狙っている目は、何とも野性的で、とにかく鋭い。

 浅いせせらぎの上流を眺めながら小魚を狙っているが、今日はなかなか思ったところ(自分の縄張り)に魚が居ないようで、大木の上方にある巣に戻ったり、また、小川に魚釣りに行ったりと・・・この雨の日は、忙しいばかりで、空腹を満たす事ができないようだ。

 人口70万を超える政令指定都市の熊本市内に、このような自然がしっかりと残っているのが驚きである。筆者としては長年住み慣れた熊本市ではあるが、30年以上も通う「水前寺東濱屋」のすぐ横で、幸運にも、このような光景を見る事ができるのだ。

 ちなみに、この小川は、「水前寺東濱屋」のすぐ脇を流れている。店主である吉田明さんや、女将の尚子さんに話を伺うと、「以前は、もっと魚も多かったし、シラサギなども加えると三羽ほど来ていたけど、最近はこのアオサギの縄張りになったようで、他の二羽は見なくなりました。店の背後の大きな木の上に巣を作っているようだけど・・・。」と言っていた。

 ところで、本日からロゼッタストーン会員でもある水前寺東濱屋の新Blogもスタートした。趣味で、Windowsマシンを三台も作っている店主。XPを捨てたMicrosoft社には呆れたようだが、これからも、仕事の合間を見計らって、色んな情報を発信してくれるようだ。・・・特に動画に興味を持ち、YouTubeへもオリジナルチャンネルを創ろうかという勢いである。

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【水前寺東濱屋公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/higashihamaya/Link

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2014/7/13 05:44 am

野生のアオサギとの再会

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 本日は、久しぶりの水前寺東濱屋へ足を運び、打ち合わせをすることにした。

 先ずは、腹ごしらえ。雨模様なので、特上のセイロ蒸しをオーダーした。・・・毎度の如く呟いてしまうのだが、「本当に、う・ま・い!!」・・・このセイロ蒸し、極上の鰻がぴっしりと表面にトッピングしてあるけれども、実は、内部は二重構造になっており、セイロの中心部に、またまた鰻が敷き詰めてあるのだ。・・・これは、食べ応えがある。

 食事中に、同店横を流れる小川を覗き込んでみた。・・・でっかいアオサギが飛来している。どうもこの近辺が縄張りのようで、うろちょろしていた。・・・先般は、60mmのレンズしか無く、その姿を遠目に撮影したものの、その表情を見ることはできなかった。

 今回は、カワセミくんも居るのかと、たまたま持参していた300mm望遠。・・・それでも、やっとの事、アオサギの全体が入る程度だが、前回よりもストレス無く、雨の中撮影に傾注してしまった。・・・気づけば、アオサギと同様にびしょ濡れになった。・・・頭頂部から流れ落ちる雨水の速さを感じながら・・・。(苦笑)

 しかし、腹をすかしたアオサギの様子が可哀想にも見えた。何度も小魚を狙っては失敗している。・・・野生で生きる動物たちの厳しさが伝わって来るのだ。・・・人間って、その点、楽すぎる!!

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【水前寺東濱屋公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/higashihamaya/Link

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  • posted by Chikao Nishida at 2014/7/12 08:13 pm

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