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河岸のお散歩カメラ・・・

▼上内田川
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 前日の第3回「資産最大化委員会」と懇親会「小槌之会(こづちのかい)」を思い起こしながら、本日は体調を整えることに専念。よって、熊本県北部にある上内田川へ足を運び、タンポポの綿毛を、それから菊池川へ向かい、土手に咲く野草を撮影することにした。

 夏のような太陽光が照りつける中、木陰を選んでは、周辺に咲く野草をマクロレンズで撮影するのだが、やはり三脚の方が楽だと思いつつ撮影していった。川の水位は、上内田川も菊池川も、かなり低い。小川のような上内田川は日頃より20センチほど水位が落ち、菊池川の対岸近くは川底が顔を出し、玉砂利が露出していた。

 野草の花々も、ドライフラワーに近い状態。それでも、しっかりと咲き続け、一所懸命生きている野草には驚くばかりである。しかし、いつまで経っても、「4時半のミサゴ」の姿を見ることはなかった。あまりの暑さと、低い水位のために、その獲物となる鯉も鬱蒼と茂る木々の下近くに隠れてしまったのだろうと・・・。



▼上内田川
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▼菊池川
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▼菊池川
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▼菊池川
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/4/14 12:20 am

セキレイにフォーカス!

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 ミサゴ撮影のために、菊池川に向かった。

 いつもの撮影場所に行く途中に、ミサゴが小さな魚を掴み、川に沿って森の方向へと飛んで行った。時計を見ると、午後3時半。空は明るいので、ミサゴがもう一度魚獲りに来ると期待し、待つこと30分。しかし、ミサゴが森からからこちらへ来る気配はなかった。

 仕方なく帰途につこうかとしていた時、川岸で一羽のセキレイを発見。草むらから駐車場へ出て来ては、こちらの様子を伺っている。傍に巣があるのか、普段よりもかなり警戒していた。

 草むらの中から、別のセキレイ(雛?)の鳴き声がしたので、刺激しない距離にて撮影することにした。ちなみに、セキレイは人が近寄っても逃げることはなく、時折、虫のハンミョウが道案内をするかのような動きをすることもある。

 円らな目をしたセキレイ。尾っぽをフリフリすることから、英語では「WAGTAIL(ワグテイル)」と呼ぶ。自然いっぱいの田舎でも、都市部のガソリンスタンドでも見かけるセキレイ。ミサゴを諦め、ついでに撮影したセキレイだが、思いの外、幻想的な絵面となったので紹介することにした。


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▼取材風景(撮影:アシスタントフォトグラファー)
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/2/9 01:49 am

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