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フードパル熊本のローズガーデン!

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 冷たい風が吹きつける午後、フードパル熊本のローズガーデンへ足を運んだ。無風の日向にいると暖いようだが、木陰は冷蔵庫の中のように冷たい。薔薇の花々をしっとりと撮影するには、日陰にて微妙な光を拾うに限る。しかし、シャッターを押す人差し指が、段々と冷たくなってくるのだ。

 ローズガーデンも、薔薇の花々はスカスカの状態。最盛期を過ぎているので無理もないが、一つ一つの表情を眺めながらシャッターを切っていると、雨上がりのしっとり感とは異なり、日陰で寒さに耐え忍ぶ薔薇の悲哀さえ感じるのだった。

 途中、天空を突き刺すように元気に咲く真っ赤な薔薇もあった。永田パンが運営するレストランには、家族づれなど多くの人たちが、得々ランチを食している。筆者の胃袋もそろそろ鳴き出しそうだったので、日替わりランチを食すことにした。

 何と、パンやケーキは食べ放題で、帰りには食パンなどのプレゼントもあると言う。なるほど、メニューの料金表を見て激安とは思えなかったが、お土産付きとなれば、得々ランチであることに間違いなく、すこぶる激安であると・・・。


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  • posted by Chikao Nishida at 2017/11/21 12:02 am

薔薇の花に包まれて・・・

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 フードパル熊本の薔薇はどうなっているのか?・・・秋薔薇の最盛期は過ぎているので、期待薄のままフードパル熊本へと足を運び入れた。

 ところが、先般取材をした時よりも、美しい秋薔薇の姿があった。もちろん、春薔薇と比較すると華やかさはないものの、手入れの行き届いている薔薇は、しっかりと天を仰ぎ、夢幻の美を放っていた。

 薔薇を撮影するときに、一番問題となるのは、背景である。コスモスの場合は、川岸やら草原やらで、自然いっぱいの中で風に吹かれるコスモスを捉えるのは簡単であるが、薔薇の場合は・・・地面や背景に問題がある場合が多い。

 人工物がたくさん背景にあると、せっかくの薔薇の花の美しさが損なわれてしまう訳だ。よって、絞りを開放気味に、できるだけ人工物が背景に写らぬ構図を描きながら、カメラワークを行う必要がある。

 これは良い角度だと思いレンズを向けると逆光であったり、ぐっと寄って撮影しようとすると、花の雌蕊(めしべ)に気持ち悪い虫が陣取っていたりする。花は、雨上がりの、蕾から開花寸前の時が一番美しい。女性のフレアスカートの波打つような美しい花びらも、虫食いだったり、黒点や班入りがあったりすると、台無しとなる。

 幻の染めと言われる辻ヶ花。椿や葵など・・・今にも枯れて落ちてしまいそうな花や葉に水滴が転がっているところを描写しているものがあるが、薔薇の花には、侘び寂びの世界観は似合わない。できることならば、フランスのベルサイユ宮殿に咲き誇っているような、素敵な薔薇の絵が撮れればと・・・。


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  • posted by Chikao Nishida at 2017/10/31 02:17 am

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