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リーズナブルな四川料理・・・

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 中華料理と聞けば、日本人の口に合うようなリーズナブルな料理。対して、中国料理と言えば、上海、広東、北京、四川、東北(遼寧省)などの中国オリジナル料理で、珍しい食材を使った高級料理と二分する方が解りやすい。

 熊本県は、他県と比較して四川料理が主流の地域として名高い。それは、熊本ホテルキャッスル地階にある四川料理 桃花源の存在が大きな要因ともなっている。今回、以下のように、四川料理の極一部を、それも、リーズナブルな料理数品ご紹介したいと思う。

 写真上は、豚肉とキクラゲの料理だ。肉厚のキクラゲを素材にしたもので、食感が実に良い。豚肉との相性も良く、ピリ辛のあっさりした味わいだ。また、写真下は、これまた豚肉の料理・雲白肉(ウンパイロウ)だが、少々調理に時間を要する。しかし、ぷりぷりしたジューシーな豚肉とキュウリと一緒に食せば、食感、風味、喉越し最高に!
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 これは、見ての通り、普通の水餃子である。メニューには一皿4個で一人前のようだが、ちょっと味見程度であれば、4人で二個ずつを食せば十分となる。特性タレを付けて、目を瞑り、熱々の水餃子を口に頬張れば、そこは異国の食事処になってしまう。
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 写真下は、色艶良く、四川のピリ辛の刺激が何とも言えない茄子料理。ご当地、熊本名産の長茄子を使っているので、調理中に十分茄子が汁と絡んで、熱々の白ご飯の上にトッピングして掻き込むと、大きな丼一杯の単品でも十分ランチとしていける。
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 以下は、四川料理の典型とも言うべき、酸拉麺辣湯麺(サンラータンメン)。卵1個を落として食べると、激辛がマイルドなピリ辛に変わる。ランチでは、これ一杯で十分な量である。身体の芯から気合いを入れたい方には、この湯麺をお薦めしたい。(汗拭き用タオルご持参で!)
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 最後にご紹介するのは、見て不思議・・・何と、バナナの飴炊きである。所謂、大学芋のバナナ版。中がかなり熱いので、若干冷まして食べる方が口内を火傷することはない。バナナは火を通すと数段甘くなるので、この甘みとジューシーさをカリカリの飴が包み込んで、実に楽しいデザートになる訳だ。(テイクアウトには向かない!)

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  • posted by Chikao Nishida at 2015/9/6 06:51 am

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