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2月25日に訪れた八千代座

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 2月25日は、確か、百華百彩の最終日だったような気がする。

 丁度、山鹿市民交流センターで個展(写真展)を開催している時、空き時間を利用して、八千代座方面を取材したのだった。傘と光の祭典の百華百彩。夜間に撮影できなかったのが残念だが、昼間見ても、色鮮やかで、Behanceにアップすると、外国人クリエーターにはすこぶる人気であった。

 我が故郷である山鹿市だが、観光立県を目指す熊本県の北部にある小さな温泉町。まだまだ課題が山積みのようで、足を運べば運ぶほど、足りないところが沢山見えてくる。

 ただ、山手の美しい自然や農家の隠れ郷土料理が素晴らしいので、今後はその点をしっかりと押さえて、取材に行ければと。欲を言えば、観光事業でその地域が潤うには、先ずは、田舎の良さでもある人懐こさ。そこに、笑顔が付いてくれば、申し分ないはずだ。


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▼取材風景
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link

               

  • posted by Chikao Nishida at 2017/3/6 12:00 am

芝居小屋 八千代座とランチ

Photo by Chikao Nishida

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 全国でも僅かしか残されていない、芝居小屋。その中でも、熊本県北部の山鹿市にある「八千代座」は、よく目で見ても、建築工法やその構造、内装、奈落、すっぽん、葡萄棚のような舞台上天井などなど・・・その存在価値はすこぶる高いと思われる。しかし、この芝居小屋も、一時期は朽ち果てる寸前の状態となり、近年大修復を施し、現在に至っているのである。

◎芝居小屋 八千代座WEBサイト(当社オリジナルサイト)
 https://www.dandl.co.jp/gold/yachiyoza/Link

 その「八千代座」の受付で入館料を支払うと、「いつも自由見学で宜しいんですよね!今日は小さな車のようで気付きませんでした!」と、気軽に話しかけてくれる女性がいる。暫くして、「すみません。佐世保からマイクロバスが来て、足の不自由な方もいらしゃるようなので、車の移動をお願いできますか?大変申しわけありません。」と、再び話しかけてきたのだった。

 勿論、車の移動なんぞ、朝飯前。マイクロバスの運転手も深々と頭を下げて、にこやかに挨拶をしてくれる。何の支障もなく、臨機応変に動いているだけの話なので、何の問題もない。・・・旅の恥をかき捨てないようにするのが一番。

 中へ入ると、二十人ほどの中国人観光客が既に説明を聞いている。それから15分も経たないうちに、小学生の社会科体験学習なのか、大勢が芝居小屋の中へ入ってきたのである。これは、一大事。人が増えてくると撮影ができなくなるので、急いで10枚ほど撮影を行い、さっさと車の中に入り、撮影した画像を一度チェックして、同市鹿央町にある熊本県立装飾古墳館へと移動することに・・・。
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▼芝居小屋 八千代座のそばにある「グルメ倶楽部」の馬肉フィレステーキセット
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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 https://www.dandl.co.jp/dandl/Link


         

  • posted by Chikao Nishida at 2015/6/24 04:36 am

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