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豊穣のときを待つ・・・

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 熊本市から山鹿市鹿本町へと車を走らせていた。

 いつもは一直線に通り過ぎて行く箇所だが、車窓から見える景色があまりにも美しかったので、路側帯へ車を寄せて、空に浮かぶモフモフした白い雲と、一面に広がる緑を、ワイドレンズで切り撮ってみた。

 たまたま別のカメラに装着していた超ワイドレンズ。もっとワイドなものでも良かったが、背景の幅や奥行きを考慮するとアジキットなワイド加減だった。

 豊穣のときを待つ、緑の絨毯。鹿本町は、山鹿市の中でも極上の米が獲れることで知られている。また、多くのアマサギやその他白鷺が縄張りを持っているのは、その土地の水が如何に美しく、鳥たちにとっても極上の餌が潤沢にあるのだろうと・・・。

 さて、本日から9月がスタートした訳だが、季節も変わり、待ちに待った行楽シーズンを迎える。余震が続き、ネガティブになりがちだった震災後の数ヶ月、よい教訓として受け止め、被災地の生傷がじわじわと治癒するのを、微力ながら支えて行ければと考える次第。
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/9/1 12:00 am

望遠レンズ、200mm、400mm、600mm!

▼200mm(Sigma 70mm-200mm f2.8/テレコン装着時には400mm)

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 Sigma 70mm-200mmは、f2.8通しの、すこぶるフットワークの良い望遠ズームである。望遠ながらも、細身で使い勝手が良いが、このレンズを使いこなすには、相当なスキルが求められそうに感じた次第。

 以下の2枚の写真は、1枚目が近寄って200mmで撮影。2枚目はテレコン(2×)を装着して、やや距離をおいて400mmで撮影。ボケの柔らかさと画質の良さは、結構高いレベルだと言っても過言ではない。


▼200mm
200mm


▼400mm
400mm


 写真下は、Sigma 150mm-600mmという、バズーカ砲みたいな望遠ズームレンズである。前玉に装着するフィルター径は95mmと、想定外に大きい。NIKON D800に装着すれば、例えは悪いが、新生児を持っているような重さを感じるものである。

 ただ、同レンズは2種あり、これよりどでかい「Sports」というものが存在する。それをコンパクトに軽量化したものが、写真のレンズである訳だ。しかし、手持ち撮影ばかりをしている私にとって、日々、腕たせ伏せが必要になってきたようだ。

 画質はそれなりの画質であるけれども、小鳥などを撮影するには、十二分すぎるほどの超望遠レンズである。

 レンズは命。されど、カメラとの相性も考えた上で、選定する必要ありだと、つくづく感じた次第。

▼600mm(Sigma 150mm-600mm f5-6.3 Contemporary)
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▼600mm
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/2/21 05:25 am

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