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「如水」・・・理想的な生き方とは?

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 「如水」という言葉に初めて出逢ったのは、若い頃に棋士の中原誠十六世名人(九段)の色紙を頂いた時の事であった。その当時は、「みずのごとし」という読み方を知っただけで、その内容について詳しく調べることもなく、色紙を飾っいたという馬鹿者であった訳だ。

 それから十数年が過ぎ、起業した頃(筆者34歳)に、ふと「如水」の色紙を見て、その言葉の深い意味を知る事になり、人としての理想的な生き方を考えるに至った。

 起業したのは良いが、果たしてそこまでの人間になれるか否か・・・自問自答を繰り返して来たのであるが、畢竟、水の特性を良く把握し、まるで水のような生き様が人として必要であるという事を思い知ったのだった。

 つまり、こういう事だ。

(1)柔軟性=水は器の形により自由自在に形を変える柔軟性を持つ。よって、人も企業も常に如何なる時でも柔軟性を持たねばならない。

(2)謙虚さ=水は高いところから低いところへ流れ込む。人は常々高いところよりも低いところを嫌がるが、敢えて人の嫌がる事をするような謙虚さが必要である。

(3)一気に攻め入る力=いざという時、ここぞという時には、水のように一気にその能力を爆発させる力強さを発揮し、攻め入る事が人生、ビジネスには必要である。

 しかし、言うは易し、行うは難し。・・・今も尚、その域に達することが出来ないで居る自分が情けない。


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※上の「如水」は筆者の書、写真はNIKON D600+NIKKOR 60mmマクロで撮影(熊本稲荷神社内)したもの。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/Link

                             

  • posted by Chikao Nishida at 2013/9/27 10:31 am

先見塾写真倶楽部

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 9月24日(火)正午から午後4時にかけて、先見塾の野外活動に一環として写真倶楽部撮影会(毎月第2・4火曜日)が開催された。今回参加したのは、淀川、清崎、奥野、田上の塾生4名。

 今回の撮影会場は、熊本ホテルキャッスル近くの熊本稲荷神社周辺とし、各々愛機を手に、炎天下の中汗をかきかき撮影して居たようだ。

 愛機を拝見しても色んな機種ありレンズありで面白い。ちなみに、筆者を含めてNIKON党が4名、CANON党が1名となる。しかし、ロゼッタストーン特派員を見ると、圧倒的にCANON党が多いような気配。

 ところで、先見塾とは・・・そもそも若手経営者や起業家、戦略家を育てる事を目的として開塾した学舎であり、現在、三年目を迎えている。face to faceの講義あり、ネットを使用した通信ゼミありで、現在、熊本本部と天草支部の2カ所で、塾生たちが鎬を削っている。

 ※随時入塾可

 内容は、ITは勿論だが、パソコンの戦略的活用法ほか、ホテル文化と食文化、礼節及び所作、英会話などが盛り込まれ、各自が自由に選択してゼミに参加出来る仕組みを採っている。

 ただ、この写真倶楽部に関しては、趣味の共有を通じて、各自の密なるコミュニケーションを取ることにより、末永いリレーションシップを楽しむために導入している野外活動の一つなのだ。(先見塾では一番人気!)

 楽しく学び、遊びを通じて人格形成に繋がればとの思いで塾運営を行っているが、更なる飛躍を目指して、より掘り下げたものを提供できるよう考えている次第。


 ※写真は筆者が撮影(NIKON D600 + NIKKOR 60mm)

▼一喜一憂(瞬間的にフォーカス変えたのがお分かり頂ければと・・・)
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▼当日のランチ(ダブル大盛り親子丼/熊本ホテルキャッスル 九曜杏特別注文)
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【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/Link

                             

  • posted by Chikao Nishida at 2013/9/26 02:35 am

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