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観光客で賑わう水前寺成趣園(3)

▼古今伝授の間
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 陽が傾きかけた古今伝授の間(水前寺成趣園)を撮影したのは初のこと。ホワイトバランスを晴天にして撮影したところ、普段よりもやや赤みがあり、マイルドな絵面となった。しかし、曇天であったために光の射し具合が思いの外弱いので、シャープに紅葉の美しい透過を写し出すことはできなかった。

 その他、何か面白い被写体はないかと歩き回っていると、奥の方にアオサギらしきものが見えたので、じわじわと静かに近寄り、3メートルほどの距離で覗き込むと、全く微動だにしない。オブジェなのかと首を傾げ、カメラの設定をちょっと弄った瞬間に、その首だけがグルッと回った。

 「生きているし!」と呟くと、その角度のままで、また動かない。左手より英国からの観光客が私の撮影終了を待っていたようで、「Go ahead, please!」と促すと、その女性もデジカメを取り出し、パントマイムを目の前で披露しているアオサギの撮影を始めた。成鳥ほど大きくない、このアオサギ。ただ、右足を痛めて、じっとしているのかも知れないと・・・。

 それから5分ほど我々が撮影しても、全く警戒しないアオサギ。撮影を終わると、やっと動き出し、古今伝授の間近くの岩へ向かって飛んで行った。菊池川、内田川、千田川などの鷺は警戒心が強く、人馴れしていないので、この距離での撮影は不可能だ。英国からの観光客も、動物園にでも来たかのような感覚で、恐竜の子孫を撮影して楽しげであった。]


▼古今伝授の間周辺の紅葉
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▼人馴れしているアオサギ
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/11/28 12:10 am

旧細川刑部邸、七ヶ月ぶり一部開放!

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 旧細川刑部邸も4月の熊本地震で被災し、長塀やその他建造物にも甚大な被害を被った。それ以来、メインの建物は勿論のこと、梅園や紅葉を楽しめる庭園には、全て進入禁止の規制線が張り巡らされ、手前にある駐車場から遠目に眺めることしかできなかった。

 ところが、紅葉を楽しめる庭園のみ、11月25日(金)から一部開放されることになり、当日は、カメラ片手に大勢の観光客が足を運んでいた。年齢層は高齢者が圧倒的に多く、手に持つカメラは一眼レフカメラばかりだ。それは、それは、石畳の細道の往来が難しくなるほどだった。

 監視人が「通路両脇の砂地へは入らないで下さい!」と、何度も大声で注意している。しかし、なかなか言うことを聞かない老人が多く、入るなと言われているのに、他人事みたいに知らぬ顔。倒れかけている危険な長塀近くへ歩み寄り、紅葉に一所懸命カメラを向けている。よって、足元の美しく均された砂地は、鶏が突き廻ったように蹴散らされ、均された砂が台無しとなる。

 カメラ撮影も宜しいけれども、他人がレンズを向けている時、黙って待っている紳士淑女も確かにいらっしゃるが、大抵の場合、低い位置からの定点撮影の最中に、ズカズカと跨ぐ勢いで歩き回る人も多い。また、ファインダーを覗き集中している瞬間に、横からカメラの種類やレンズについて話し掛けてくる人も居た。それは実に無意味なコミュニケーションであるのだが・・・。

 先般、アジア系観光客への「旅のモラル」について意見したけれども、日本の一部高齢者がよっぽどそのモラルがないような気がしてならなかった。運転は荒く、ちょいと高級車に乗っていると、ふてぶてしい顔して中央線をはみ出してくる。食事中も、仏頂面でウェイトレスを大声で呼びつけ、横着なオーラを放っているのが日本人なのだ。それも、一部高齢者が含まれていることが情けない。


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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/11/27 12:00 am

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