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ハシビロガモにフォーカス!

▼ハシビロガモのオス
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 熊本市内の上江津へ足を運ぶと、いつもと違う種類の鴨のペアが数組浮かんでいた。あまり近づくと飛び去りそうなので、15メートル程度まで近づき、あとは超望遠レンズで覗くことにした。

 ユーラシア大陸から越冬のために日本に飛来するハシビロガモ。何ともまあ、仏頂面で滑稽な顔をしており、体全体の模様もなかなか面白い。ヒドリガモ、コガモ、マガモにカルガモの姿もあちこちに。ただ、ハシビロガモは警戒心が強いのか、他の鴨よりも一定の距離を置いていた。

 撮影した写真をパソコンに取り込んでいると、ハシビロガモのメスが、マガモのメスの模様と凄く似ているのに気づいた。頭部と目、嘴を見れば、その違いが分かるが、遠目では全く同じに見えてしまう。

 僅かな取材時間だが、自然の中に居るとすこぶる心が癒される。近頃は、インバウンドにより、多くの外国人観光客が熊本を訪れるけれども、このような美しい水と野鳥・・・小さな自然に接してもらうだけでも、熊本の良さがより伝わるのではなかろうかと・・・。勿論、遊歩道や駐車場、公衆トイレなどの整備は必要になる。


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▼ハシビロガモのメス
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▼マガモのメス
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/2/5 02:39 am

本日の写真作品トップ5・・・

(1)MAKING RICE CAKE
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 毎日のルーチンワークの一つとして、取材した写真を海外数カ所のカメラ愛好家サイトにアップしている。日々、色んな方々が立ち寄ってくれ、そして評価をしてくれる。その熱心さには腰を抜かすほどだが、皆が如何に写真が好きなのかが伝わってくるのである。

 よって、昨日アップした中から、トップ5をご紹介しようと思う。筆者としては、できるだけその日の内に撮影したものから厳選し、数カ所の海外写真愛好家のサイトにアップする訳だが、一つ一つの作品にコメントが入ったり、賞賛のアイコンがバンバン上がってくる。最近では、そのアクセスは想定外に多く、反響もあり、自分の作品の客観的な検証もできるようになった。

 さて、写真上(1)MAKING RICE CAKEは、昨日の作品の中では一番人気だった。餡餅を作るご婦人の手先だけを撮影したものだが、コメントの中で「手のぬくもりを思い出します。田舎育ちなので祖母のおやつを食べた日がよみがえってきました。」という記述があった。とても、温かな感想でもあり、少しでも作者としての心が伝わり、嬉しくなった。

 続いて、写真下へ続き・・・(2)は、鴨の人間のような表情に人気集中。(3)は、透き通った水面をスイスイと泳ぐ鴨の姿を撮影したものだが、八景水谷公園の湧水の美しさが伝わったようだ。(4)は、数羽の鴨が飛び立った後に、一羽だけ残されたのである。その後頻りに鳴くので様子を見ていたら、母親なのか、すぐ戻ってきた。何ともまあ愛らしい光景だった。最後に(5)は、夕暮れ近くになり、ねぐらに向かう鴨を追った。チラ見の姿が何とも言えず可愛かった。

 寒くなると、何となく外出が億劫になりがちだが、出来うる限り、先ずは熊本県内の自然をしっかりと捉えて行ければと考える次第。


(2)WHAT'S UP?
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(3)PURE WATER AND WILD DUCK
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(4)MOTHER AND CHILD
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(5)FOLLOW ME!
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▼取材ランチ(熊本ホテルキャッスルの栗豚カツカレー/特注)
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/12/28 02:55 am

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