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如水 III(逸品一筆)その4

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 連載4日目は、誰もが大好きなハンバーグ、ラム肉料理、そしてフォアグラである。

 写真下1枚目は、熊本市内にある「Bros.よしむら」のチョップドビーフ・ハンーバーグ。ゴロゴロと肉々している食感がたまらない。酸味と甘みのあるトマトベースのソースと一緒に食べると、ご飯がどんどん進むのである。ちなみに、これは200グラムのものだが、女性でも2枚400グラムを食す人も居るとか居ないとか。

 写真下2枚目は、イタリア・ローマのホテルハスラー6階で食した骨つきラム肉の岩塩包み焼き。豪快だが、ギャルソンの手元が狂ったのか、筆者の皿に盛られた肉がやけに塩っぱかった。

 最後の写真は上から、フォアグラと海老芋(ステーハウス淀川)、フォアグラのウサギ肉包み(熊本ホテルキャッスル トゥール・ド・シャトー)、フォアグラのテリーヌ(熊本ホテルキャッスル トゥール・ド・シャトー)となる。

 話は前後するが、写真1枚目のチョップドビーフ・ハンバーグは、もともとヒルトン東京ではチョップドビーフ・サーロインと呼んでいたらしい。同店に通い始めたのは三十数年前のこと。これほど旨いハンバーグは、後にも先にも食したことがない。


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文責:西田親生

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2019/8/20 01:58 am

如水 III(逸品一筆)その3

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 連載3日目にご紹介するのは、魚料理、寿司、デザート、点心、鳥料理である。

 写真下の魚料理で圧巻なのは、熊本ホテルキャッスル 四川料理 桃花源の「ハタのチリソース掛け」である。大きなオーバルの皿にサーブされた時、あちこちのテーブル席から響めきが聞こえてきたのだった。

 寿司では、にぎり寿司では博多にある「鮨と和の食 清吉」がダントツに美味かった。また、滋賀県栗東市の「鮒寿司」は初体験だったが、噂に聞いていたよりもさっぱりと、酒の肴としては最高のものである。

 デザートで記憶に残るのは、沖縄県那覇市の公設市場のおばあちゃんが揚げる「サーターアンダギー」。語源が「砂糖油揚げ」と言う。沖縄弁で「サトウアブラアゲ」が「サーターアンダギー」に変換されたものとなる。なるほど・・・。

 点心では、グランドハイアット福岡の料理がダントツであった。流石に、点心専門シェフの凄腕加減が伝わってきたのである。また、春巻きは熊本ホテルキャッスル 四川料理 桃花源のものが懐かしい。

 鳥料理では、ホテルオークラ博多 広東料理 桃花林の「北京ダック」カービングが上手かった。若手の料理人が見事な捌きを披露してくれた。更に、四川料理の典型的なものとして、桃花源の「あひるの燻製」は、現在も時折楽しんでいる。


▼ハタのチリソース掛けほか
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▼鮒寿司ほか
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▼サータアンダギーほか
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▼点心
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▼北京ダックほか
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文責:西田親生

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2019/8/18 02:21 am

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