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トンボの想い出・・・

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 昔々、幼い頃に川の土手を歩いていると、トンボが目の前をグルグル飛び回っているので、面白くなって、トンボを追い始めた。

 ホバリングしていると思えば、さっと左右に瞬間移動。手が届く距離だと思い、背伸びをすると、またまた瞬間移動。

 思ったより俊敏なので、なかなか追いつかない、と思った瞬間に、自分の体が回転して、目がグルグルと回ってしまった。

 ドスっと音がして気づけば、土手を何回転かして川面の近くに落ちたようだ。肘と膝がヒリヒリすると思い、確かめると血が滲んでいる。

 どうやら、トンボに見惚れて、足を滑らしたのかも知れないが、転げ落ちるのが余りに速かったために、落下中の記憶がなかった。

 身体が柔軟な子供だったから、その程度の擦り傷で済んだけれども、今だったら、骨折も止む無しと言ったところであろうと・・・。

 それ以来、トンボを二度と追わなくなった。しかし、トンボという不思議な昆虫の目を見ると、条件反射的に利き足がピクリと動いてしまう。

 日頃から一眼レフカメラを持ち歩いて取材をすることが多いけれども、一番大切なのは撮影前の安全管理。特に、足元は最重要チェックポイントである。


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文責:西田親生

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2020/8/21 08:58 pm

シオカラトンボの想い出

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 幼い頃に、シオカラトンボが頭上を飛んでいるのを見ながら、川の土手から転げ落ちたことがある。当時の土手はコンクリートではなかったので、数回転して川岸近くに落ちたが、膝付近のかすり傷程度で済んだ。そんな痛い想い出もあるが、トンボの動きはホバリングを挟みなながら、縦横無尽に飛び回っている姿は、米軍のアパッチのように思えてならない。

 確か、オニヤンマほどの大型のトンボとなると、スズメバチでさえも餌にするらしいが、滑稽な格好をしているけれども、子供心に頼もしい正義の味方のような昆虫として見ていたようだ。

 しかし、トンボが飛んでいるところを追いながら撮影するのが、これほどまでに疲れることとはつゆ知らず、撮影後には首肩に違和感を持った。本日は生憎の曇天。それでも蒸し暑く、汗まみれの取材となった。

 
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/6/14 03:57 pm

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