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熊本市動植物園の淡水魚たち・・・

▼雷魚

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 熊本市動植物園に足を運ぶ。現在、園内あちこちで工事が行われているので、行動範囲が制限されている中、レストラン棟の向かいにある動物資料館の横看板が目に入った。何と、中には麒麟の骨やら淡水魚などを展示しているところである。

 動植物園なので、淡水魚がいても何も問題はないが、昔々の同園の前身である水前寺動物園を思い出した。数十年前のことなので、微かな記憶しか残っていないが、その昔も、確かに小魚が泳いでいる水槽を覗き込んでいたことを思い出す。

 今回、熊本地震後に立ち入り禁止になっている施設が多々あったので、その存在に気づかぬまま、地震後十数回足を運んでいたことになる。とても不思議な空間であり、炎天下を避け、偶然に涼を取るために立ち寄れて幸運であった。

 同施設には、多くの淡水魚が泳いでいるものの、水槽の外から撮影するのは、至難の業。水槽からレンズが離しすぎると外界が映り込んでしまう。かと言って、水槽にベタ付けで撮影すると、ちょろちょろ動く淡水魚へのフォーカスが難しい。

 雷魚、オイカワ、フナなどの小さな眼球に照準を当てるので、オートフォーカスを切り、フォーカスリングを手で回し、動く先を予測しながら撮影して行った。水槽内は思ったほど明るくはないので、ISOを上げて、モノクロームで撮影することにした。

 十数分間の撮影時間であったが、昔々の水前寺動物園を思い出しながら、集中力を使い果たし、マスクの中はサウナ状態で、汗が吹き出し溜まっている。撮影後の冷たい飲み物が欲しくなり、近々に冷え切ったウィルキンソンの炭酸をグビグビと・・・。


▼フナ
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▼オイカワ
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▼ムギック
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▼水面スレスレにじっとしている魚
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写真・文責:西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2021/7/15 12:00 am

壮大なスケールの竜門ダムへ

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 思い起こせば、昨年の4月14日に竜門ダムへ行き、孔子公園を経由して熊本市へ戻り、熊本地震に逢ったのだった。少々、トラウマ的なものを感じながらも、龍神様の罰が当たるような事をした覚えもないので、久しぶりに同ダムへ足を踏み入れることにした。

 竜門ダムのダム湖の名称は「班蛇口湖」と言い、竜や蛇の名前がついているのが、気になるところでもある。また、この湖はウォータースポットとして、特に、カワサギ、ヘラブナ、ヤマメ、ウグイ、カワムツなどが釣れる、釣りのスポットとして人気があるようだ。

 本日の天候は、晴天。若干霞が掛かっているけれども、ダム湖周辺の空気はすこぶる澄んでいた。ウィークデイだったので、菊池市から同ダム間を通過する時に出会った車は軽トラ1台と、軽快なツーリングとなった。

 好天の時は、この竜門ダムはオススメである。ダムの真上は道路となっており、車やバイクも走れ、歩道がしっかりしていて、ダム上の「班蛇口湖」やダム下の谷の眺望が素晴らしい。カメラがお好きな方は、是非、超ワイドで竜門ダムを撮影されるとワクワクするのではなかろうか。あちこちで、鳥も花が迎えてくれるに違いない。

 同ダム周辺には、面白いスポットが数カ所あるが、ダム下の箇所は結構分かりづらいので、ゆっくりとマップを見ながら車で走っていると、放水箇所真下などをじっくりと見ることができる休憩所に辿り着くはずである。


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▼熊本市内から竜門ダムへは車で約50分
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/4/21 12:00 am

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