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冷たい雨の日は、「ぷるぷる美肌鍋膳」に限る。

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 冷たい雨が降り、背中がゾクゾクする時に、決まって注文するのが、「ぷるぷる美肌鍋膳」(熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏/脇宮盛久和食料理長)である。

 サーブされる時に、鉄鍋下の固形アルコールには火が点けられており、鍋の中の食材は直ぐにでも食せるようになっている。固形アルコールはサイズが大きいのものを使用しているので、最後まで熱々のスープを楽しむことができる。

 食材は大変ヘルシーなものばかりを組み合わせている。例えば、こんにゃくの刺身が特徴的で、鍋の中を覗けば、鶏肉や豆腐、春雨、キクラゲ、にんじん、ミツバ、白菜などと、ローカロリーの食材がぎっしりと詰まっている。

 話は前後するが、絶対に忘れてならないのは、鍋の手前にある四角い半透明のコラーゲンの塊(美肌効果)。よって、料理をサーブされて直ぐに鉄鍋に入れ、ぐつぐつと溶けるまで待つのが、「ぷるぷる美肌鍋膳」の食し方となる。

 最後に残るのは、鍋の中の火傷しそうに熱い、とろみのあるスープ。これは最後まで飲み干さないと勿体なので、デザート前に、ポン酢の残りを少々垂らす程度で味付けすると、スープがより美味となり、心も体も温まる。

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◎西田親生@ICTdocotor「Note」プロフィール
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写真・文責:西田親生


             

  • posted by Chikao Nishida at 2023/3/25 12:00 am

大盛・赤牛ビーフシチューが目の前に!

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 久しぶりに熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏へ足を運び、カウンターに着くと、「新商品のビーフシチューは如何ですか?」とマネージャーからリコメンドがあった。折角なので、新メニュー「赤牛ビーフシチュー」を注文することにした。

 どう見ても、従来の肉量の3倍(300g以上)はあろうか。鉄鍋から溢れるほどの大盛「赤牛ビーフシチュー」が目の前にサーブされた。セットとして、他にサラダ、スープ、ご飯、コーヒー、デザートが付いてくるので、気合を入れて挑む必要がありそうだ。

 自称「グルメ通」の筆者と雖も、赤牛を素材としたビーフシチューを食すのは初の体験である。熊本名物の赤牛なので、肉の繊維は少々硬めさっぱりと思いきや、舌触りも優しく、舌の上で脂身が溶け、濃厚な味わいである。とても上品な味わいだが、ややドミグラスソースのくどさを感じた。

 この「赤牛ビーフシチュー」のセットは、肉や温野菜など全てを食べ尽くしたが、あと二口分のご飯が喉を通らなかった。とても勿体無い話である。昔ならば、「食べ残しは行儀が悪い!」と叱責されそうだが、料理長には大変申し訳ない気持ちで一杯となった。

 因みに、同レストランは、60年以上の歴史を誇り、和洋を提供する食事処である。特に、洋食はフレンチ、イタリアンなどバリエーション豊かで、グランドメニューも豊富。飽きないレストランとして、40年以上利用させて頂いている。

 和食に至っては、黄綬褒章や現代の名工を受章している凄腕の脇宮盛久料理長が構えており、会席料理(特別注文)を一週間ほど前に予約をしておけば、至福の極みなる料理を食すことができる。
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  • posted by Chikao Nishida at 2023/3/23 12:00 am

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