ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » オイカワ

湧水池の魚は、食べ放題。・・・税サ別だよ!

sakanatoridayo


 この大鷺は、まだ若い。しかし、魚獲りは上手い。

 魚獲りの前に演じられる、水面ギリギリの舞。この大鷺は、すこぶる短時間にて魚を獲る。

 それも、大物狙いではなく、小物狙いにて、スナック菓子を食べるようにパクッと、ゴックン。もっと味わえば良いものを、一瞬にて呑み込んでしまう。

 鱗を取って、塩焼きにしたら旨そうなオイカワ。魚は無表情にも、大して暴れまくることもなく、大鷺の喉奥へ吸い込まれて行く。

 何とも儚い命なのかと思うが、これが食物連鎖というものであろう。だったら、食べる前には「いただきます!」を連呼しなきゃ。

 「ごちそうさまでした!支払いは、PayPayで!」(大鷺)
sakanatori-1


sakanatori-2


sakanatori-3


sakanatori-4


sakanatori-5


sakanatori-6


sakanatori-7


sakanatori-8


----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生


                 

  • posted by Chikao Nishida at 2023/3/5 12:00 am

熊本市動植物園の淡水魚たち・・・

▼雷魚

tansuigyo-000


 熊本市動植物園に足を運ぶ。現在、園内あちこちで工事が行われているので、行動範囲が制限されている中、レストラン棟の向かいにある動物資料館の横看板が目に入った。何と、中には麒麟の骨やら淡水魚などを展示しているところである。

 動植物園なので、淡水魚がいても何も問題はないが、昔々の同園の前身である水前寺動物園を思い出した。数十年前のことなので、微かな記憶しか残っていないが、その昔も、確かに小魚が泳いでいる水槽を覗き込んでいたことを思い出す。

 今回、熊本地震後に立ち入り禁止になっている施設が多々あったので、その存在に気づかぬまま、地震後十数回足を運んでいたことになる。とても不思議な空間であり、炎天下を避け、偶然に涼を取るために立ち寄れて幸運であった。

 同施設には、多くの淡水魚が泳いでいるものの、水槽の外から撮影するのは、至難の業。水槽からレンズが離しすぎると外界が映り込んでしまう。かと言って、水槽にベタ付けで撮影すると、ちょろちょろ動く淡水魚へのフォーカスが難しい。

 雷魚、オイカワ、フナなどの小さな眼球に照準を当てるので、オートフォーカスを切り、フォーカスリングを手で回し、動く先を予測しながら撮影して行った。水槽内は思ったほど明るくはないので、ISOを上げて、モノクロームで撮影することにした。

 十数分間の撮影時間であったが、昔々の水前寺動物園を思い出しながら、集中力を使い果たし、マスクの中はサウナ状態で、汗が吹き出し溜まっている。撮影後の冷たい飲み物が欲しくなり、近々に冷え切ったウィルキンソンの炭酸をグビグビと・・・。


▼フナ
tansuigyo-001


▼オイカワ
tansuigyo-002


▼ムギック
tansuigyo-003


tansuigyo-004


▼水面スレスレにじっとしている魚
tansuigyo-005



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link
◎ロゼッタストーンBLOGニュース
 https://www.dandl.co.jp/rsblog/Link
◎Facebook
 https://www.facebook.com/chikaonishida.dandlLink
写真・文責:西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2021/7/15 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp