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マクロレンズの描写力

▼撮影した原寸を正方形にトリミングして、サイズを1000px×1000pxにしたもの。

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▼更にトリミングして、正方形のサイズを1000px×1000pxにしたもの。
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▼更に更にトリミングして、正方形のサイズを1000px×1000pxにしたもの。
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 写真は、NIKON DfにAi MicroNikkor 55mm f2.8sマクロレンズ(昭和56年に販売開始され、今でも名玉と言われるレンズ。)を装着して撮影したものだ。

 マクロレンズは近接撮影を可能とするものだが、このレンズはその他スナップ写真やポートレートにも活用できる、結構万能レンズで、キリッとして発色の良いレンズとして、素晴らしい表現力を持っているようだ。発売後30年も変わること無く現役で活躍しているレンズを使い、最新のDfに装着したのが、今回の実験である。

 ご覧頂ければお分かりかと思うが、トリミングを2度ほど行い、全てを正方形の1000px×1000px(解像度72)でアップしてみた。・・・肉眼では確認できないほどディテールが凄く、繊細できっちりとした描写をしているのに、筆者のように下手な人間でも、フォーカスさえ合っていれば、ここまで素敵な写真が撮れるんだと、頷いてしまった次第。

 一眼レフの醍醐味は、レンズ交換によって、イメージ通りの写真撮影が可能である点であり、また、被写界深度の微調整を行い、背景の暈けの美しさを備えたアーティスティックな写真が撮影できることでもある。
 
 一眼レフをお持ちの方は、このようなマクロレンズも入手されれば、カメラライフがもっと楽しいものになるのではないか。

 いやあ・・・嵌まってしまいました。(独り言)


※写真は全て、手持ちで撮影しています。

▼撮影した原寸を正方形にトリミングして、サイズを1000px×1000pxにしたもの。
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▼更にトリミングして、正方形のサイズを1000px×1000pxにしたもの。
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▼更に更にトリミングして、正方形のサイズを1000px×1000pxにしたもの。
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  • posted by Chikao Nishida at 2013/12/8 01:47 am

刺激のあるカレーで回復!?

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 ここ一週間体調が優れない。実家の片付け物でエネルギーを費やし、更に、精神的なストレスも加わって、体調を崩したのだろうと・・・。

 自宅に籠もってばかりではいけないと、熱いシャワーを浴び、タクシーでいつものシティホテルへ足を運んだのだった。・・・しかし、湯冷めも手伝ってか、悪寒がするではないか。・・・食欲は全く無しの状態。

 同ホテルレストランのマネージャーに、「気合いの入る食事を!」と、互いに目を合わせて考えたのが、やっぱしカレー。・・・昼食時間を忘れ、既に午後4時を過ぎている。よって、オニオングラタンスープを最初に飲み干し、汗をかきかきカレーを食したのだった。

 しかし、なかなか胃袋が動かない。・・・ふと、テーブルの脇に置いてあった小さな植物に目が行った。「マクロでどこまで撮れるか実験しよう!」と独り言を言いながら、ワイドレンズからマクロレンズに切り替えた。

 外は暗くなり、レストランホール内の照明だけとなりつつある。f2.8では余り高速シャッターを押せないので、手振れが無いようにシャッターを押さねばならない。また、マクロなので突っ込んで撮影するのだが、息を呑み込みシャッターを押そうとすると、ファインダーのフォーカスが微妙にずれてくる。

 最初は横長に撮影していたが、様にならないので、縦長に撮影したのが上の一枚である。・・・たぶん、今日一番の出来だと、自分に言い聞かせて、熱いココアをオーダーしたのだった。・・・遅ればせながらのランチだったが、刺激のあるカレーを食して、確かに身体全体は温もったようだ。さて、明日は久し振りに良いことがあるのだろうか!?

 「念ずれば叶う!」で明日を迎えよう。

▼熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏(お客が去った瞬間を撮らせて貰った)
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  • posted by Chikao Nishida at 2013/12/8 12:00 am

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