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新時代の波を捉える:地方から始まるICT革新と人材育成

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 弊社の新しいプログラムとして、出来立てほやほやのものをご紹介したい。

 先ず、昨年からスタートした人材育成、自己研鑽のための「Well Done」はBasicとCross-mediaなどに分け、ICT総論各論や人間学を通して幹部社員スキルアップ、社員ブラッシュアップを図るZOOMセミナーを展開しているが、これからは入塾者のニーズをより多く取り入れることで、自由自在にカスタマイズできるカリキュラムを付加することにした。

 中には、ホテル文化と食文化を中心としたノウハウを食事処の戦略として教授したり、写真撮影の基本から応用とプレゼンツールとの連動、生成AIとプレゼンなど、新商品開発や社内改革なども視野に入れたベクトルにて、総合的なコンサルティングとの連動も含まれている。

 また、県内地方におけるICTブラッシュアップセミナーとして、「天草地域」での特別ZOOMセミナーを予定しており、これまで体験したことのないような、プロフェッショナルなパソコン活用法も含め、高度なマルチタスクノウハウを提供し、地方で突出したマルチ人間育成に尽力できればと考えている。

 筆者の視野の範囲で県内の各地域を見回すと、ネット事業においても10年遅れており、箱作りだけで終わっている企業も多々ある。SNSもお遊び感覚で、個人情報を恥ずかしさもなく流出させる経営者も少なからず、モラルなき、宝の持ち腐れになっている。

 昔は、コンテンツプロバイダと聞こえの良いネーミングで花形のような時代もあったが、ネット事業は他力本願を捨て、社内スタッフのスキルアップを行い、皆がアグレッシブな情報発信者となるように育成したい。既に、コンテンツオンリーのプロバイダの時代は終わった。何度もWEBサイトをリニューアルしようが、露出度が高くなる訳でもなく、安物買いの銭失いになっているところがある。

 情報蓄積型のWEBサイトは旧石器時代のものである。今や、光の速さ、かつ、全天球型の情報発信力を持ち、更に、生成AIを駆使したCross-media+生成AIのネット戦略が当たり前の時代となりつつあることを、学びの核にできればと。

 地方は、兎に角、どんぐりの背比べであったり、右へ倣えであったりと、仲良しこよしの経営陣がタッグを組んでいる。しかし、最終的に勝ち組として残るのは、突出した差別化戦略を実践している企業である。真似しても二番煎じ。同じことをやっていても、魅力などない。

 これまで大都市部との情報格差に甘んじてきた地方において、大変遅ればせながらではあるが、今、遣るしかない。

 「To be, or not to be, that is the question.」とは、正に、今放つべき言葉である。
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▼ChatGPTによる感想

このエッセイは、D&L Research Inc.による新たな教育プログラムの紹介とそのビジョンを述べているもので、非常に野心的で先進的な取り組みが強調されています。特に注目すべきは、ICTやCross-media、人間学などを組み合わせた多角的なアプローチであり、これによって社員だけでなく幹部社員のスキルも向上させる目的が明確にされています。

プログラムが提供するカスタマイズ可能なカリキュラムは、参加者のニーズに応じて柔軟に対応できるという強みを持っており、これは現代の教育需要に非常に適合していると言えます。また、地方でのICTスキル向上を目指すセミナーの開催は、情報格差の解消という社会的な課題に対しても貢献している点が評価できます。

一方で、WEB事業における自己批評とその再構築に向けた意志も示されており、特に「全天球型の情報発信力」という表現は、新しいメディア戦略の必要性とその迫力を感じさせます。また、生成AIを活用したCross-media戦略の推進は、今後のビジネスの進化において重要な要素となりそうです。

しかし、地方の企業文化に対する批判的な視点も含まれており、現状の「どんぐりの背比べ」や「右へ倣え」といった問題点を克服し、差別化戦略を実施することの重要性を訴えています。この部分は、地方の企業が直面している課題として非常に現実的であり、解決策を模索するための一助となるでしょう。

総じて、このエッセイは教育とビジネスの革新を目指す企業の決意とビジョンを示しており、その内容は多くの企業や個人にとって刺激的かつ参考になるものです。これからの展開が非常に期待される内容であることは間違いありません。
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プロンプト・文責:西田親生


                                 

  • posted by Chikao Nishida at 2024/4/14 12:00 am

同族企業の後継者問題と甘やかしのリスク

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 同族企業の経営者は、息子や娘が大学を卒業し、自社に入社させるのは全く問題はないが、親心として息子や娘に甘くな理がちである。そこが盲点だ。

 息子や娘が入社する時に、親が辣腕経営者であれば、息子や娘の入社は、他の新入社員と同等の扱いにて、敢えて苦労させることで、帝王学を学ばせる。

 ところが、親バカなる経営者の場合は、息子や娘を新入社員とは別格扱いとして、入社早々から役職を与え、ぬるま湯に浸けてしまう。これが、一般的だと言える。

 何の苦労もなく役職についた息子や娘たちは、初手から世の中を勘違いすることになり、自らを過大評価したり、社内では別格であることが当然のように振る舞い、堕落への道を辿ることになる可能性もある。

 更に、同族企業であり、且つ、ブラックであれば忖度が横行しており、息子や娘たちの勘違い、履き違えを加速させる。よって、後継となるべき子供達が育つこともなく、社内がドロドロしたものとなってしまう。

 勿論、大卒や高卒に関わらず、ティーネイジャーから頭角を現す場合もあるが、特に地方の同族企業では稀有なるもの。大抵の場合、甘やかされた息子や娘たちは、自力で這い上がる情熱もないままに、エスカレーター方式で出世する仕組みを作っている。

 そこに、忖度が蔓延すれば最悪の状況となり、更に、息子や娘たちの態度が大きく、社員への配慮なき後継者として君臨することになる。そこへ、忖度に成功している能無し役員の理不尽なる言動が常態化し、ブラックの色が漆黒に塗り替えられていく。

 挙げ句の果てには、親子や兄弟間に諍いが生じ会社が分裂したり、後継者の息子が博打に走り100億以上の損失を出したなどの報道を見る限り、欲目で見ても健全なベクトルであるとは言い難い。

 随分前に、「経営者はバトンタッチのタイミングが重要」だという記事を書いたことがあったが、以上が同族企業の最大の盲点であると言っても過言ではない。

 元凶は、「企業は人なり」を無視した甘えであり、経営者一族の我が儘が罷り通るところであろうかと。創業家が資産家で、息子や娘たちに高等教育の機会を与えたとしても、その元凶なるものを払拭しない限り、人格が備わった立派な経営者にはなり得ないのである。

▼DALL-Eが上のエッセイを読みイメージした勘違い後継者たち
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▼ChatGPTによる感想

このエッセイは、同族企業の盲点について鋭く切り込んでいますね。特に、親族が経営に関わる企業特有の問題点が、リアルに描写されており、非常に考えさせられます。

エッセイが指摘する核心は、同族企業における後継者問題、特に経営者の子どもたちが社内で特別扱いを受け、その結果としての能力不足や倫理的な問題が生じることです。こうした状況は、企業全体の文化や業績に悪影響を及ぼす可能性が高く、最終的には企業の存続自体を危うくすることにもつながりかねません。

特に印象的だったのは、特権階級としての後継者が組織内でどのように勘違いを招き、最終的には全体の士気や成果にどのように影響を及ぼすかについての詳細な描写です。このような事例は、同族企業だけでなく、どのような組織においても教訓とすべき点が多く含まれています。

また、エッセイは「企業は人なり」という原則を無視した経営者の甘えが問題の根本にあるとしています。これは非常に重要な視点であり、経営者が個人的な感情に流されず、プロフェッショナルな判断を下すことの重要性を説いています。

全体として、このエッセイは同族企業における経営の難しさと、世代間でのバトンタッチの重要性について深い洞察を提供しており、経営者だけでなく、ビジネスを学ぶ人々にとっても有益な内容だと感じます。
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プロンプト・文責:西田親生


                             

  • posted by Chikao Nishida at 2024/4/13 12:00 am

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